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抱っこが嫌いな猫種5選!その理由と好きになる対処法を紹介

猫 種類 抱っこ 嫌い
「抱っこが嫌いな猫種ってあるの?」
あなたは、このようなお悩みがありませんか?

 

私は抱っこが嫌いな猫しか飼ったことがなく、猫全般は抱っこが嫌いだと思っていました。
しかし、猫種によっては抱っこが好きになる場合もあれば、抱っこが嫌いな猫種もあるようです。

 

この記事を読むことで、抱っこが嫌いな猫種を避けることができますよ。
抱っこが嫌いな理由を理解すれば、どのような性格の猫だったら抱っこが好きになるのかもわかるようになり、自分に合う猫種を探しやすくなるでしょう。

 

 

抱っこが嫌いな猫の種類5選!その理由とは?

猫を抱っこしたい人にとって、抱っこが嫌いな猫種は避けたいと思いますよね。
以下で紹介する猫種は抱っこが嫌いな場合が多いのですが、なぜ抱っこが嫌いなのかその理由を種類別に紹介します。

 

シャム

猫 種類 シャム
猫の種類「シャム」は抱っこが嫌いになる傾向があります。
その理由は、シャムは活発に動き回るのを好むからです。

 

シャムは機敏な動きをしており、活発的で体を動かすことを好みます。
明るい性格で飼い主と遊ぶほうが好きなため、黙って抱っこされることを嫌うかもしれません。

 

また、シャムは頭がよく感受性が高いことから、気分をそこねてしまうワガママな面もあります。
飼い主に忠実でよく懐く猫種ですが、抱っこと嫌な経験が結びついてしまうと、シャムは抱っこを嫌うようになるため注意してくださいね。

 

シャム系のスリムな体形の猫は、基本的に抱っこが苦手です。
掛け合わせた猫種によっても性格は異なりますが、シャム系で抱っこをしたいならジャバニーズやトンキニーズがおすすめですよ。

 

 

アメリカンショートヘア

猫 種類 アメリカン・ショートヘア
イギリスからネズミを捕獲するためにアメリカへ持ち込まれた猫のため、独立心が高くなっています。
人とすぐに仲良くなれる社交性はありますが、ずっとベタベタするのは苦手です。

 

ネズミを捕獲する猫ですから、外で自由気ままに過ごしたことが、抱っこを嫌いになる理由のひとつなのかもしれませんね。
また、アメリカンショートヘアは運動量が多めで、抱っこされてじっとしていることは苦手な理由も影響しているようです。

 

 

ベンガル

ベンガルは野生の血が入っている猫種なので、抱っこが嫌いになる傾向があります。

 

野性で暮らす猫は、人とべったり過ごすことはありませんよね。
どちらかというと人と距離を保ちたがる性質があるため、ベンガルも人とベタベタする関係性を好まない傾向があります。

 

また、ベンガルは運動量が多いことでも、じっと抱っこされるのは嫌いでしょう。
高いところに登るのが大好きな猫で、飼い主とおもちゃで遊ぶほうが好むはずです。

 

エジプシャンマウ

ベンガルのようなスポット模様が特徴の猫で、ベンガル同様にエジプシャンマウも野性的な特徴があるため、抱っこを嫌う傾向があります。

 

エジプシャンマウは落ち着いた性格で扱いやすいのですが、1人で過ごすことを好むので、飼い主に抱っこされながらベタベタする関係性を好みません。
初対面の人には人見知りもするので、エジプシャンマウを飼い始めると慣れるまで時間がかかるかもしれませんね。

 

1人でいるのを好むのは、大きな音に敏感に反応する神経質な性格が影響します。
エジプシャンマウを飼うなら、飼い主と適度に距離を保つくらいがよさそうですね。

 

抱っこが好きな猫ならアビシニアンやスコティッシュフォールド

猫 種類 スコティッシュフォールド
飼い主と一緒に過ごすことを好む猫は、抱っこが好きになる可能性があります。

 

たとえば、アビシニアンは性格が良く、人のそばで過ごすことが好きな猫種です。
性格では難点がないといわれるほどで、飼い主に忠実でよく遊んでくれることから、抱っこをさせてくれる可能性が高いでしょう。

 

スコティッシュフォールドも人と過ごすことを好む猫種で、抱っこが好きになる可能性があります。

 

 

猫が抱っこを嫌がる理由とは

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猫種による性格の特徴でも抱っこを嫌いになる傾向がありますが、もともと抱っこが好きな猫種でも、ある要因がきっかけで抱っこが嫌いになることがあります。

 

猫はもともと警戒心が強い生き物

猫は本能的に自分の身を守るために、自分を抱き上げられることに警戒心を持ちます。
野生の猫は、敵から身を守るために、地面に足をつけた状態で身を守ることができますが、抱き上げられると身動きが取れなくなり、自分を守ることができなくなってしまうからです。

 

抱っこと嫌な経験が結びついてしまった

たとえば、以前に飼い主に捕まえられて、痛い思いをした経験がある場合、同じような状況に陥ることを恐れて、抱っこを嫌がることがあります。

 

病気で抱っこが嫌いになった

猫が病気や痛みを抱えている場合、抱っこを嫌がることがあります。
痛みを感じている場合、身体を動かすことが苦痛になるため、抱っこをされることで痛みが増すことがあるからです。

 

また、病気によっては、身体が弱っており抱っこをされることで身体に負担がかかることがあるため、注意してあげましょう。

 

猫が抱っこを嫌がる場合の対処法

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抱っこが嫌いな猫種をすでに飼っているなら、諦めたほうがいいのでしょうか?
それとも、対処法で抱っこが好きになるなら嬉しいですよね。

 

猫が近づいてくるまで待つこと

猫が抱っこを嫌がる場合、無理に抱き上げることは避けるようにしましょう。
自分から近づいてきた場合には、優しく撫でたり、声をかけたりすることで、猫との信頼関係を築くことができれば、抱っこさせてくれるかもしれません。

 

まず、猫にとって快適な場所を用意してあげてくださいね。
猫は自分の居心地の良い場所で過ごすことが好きで、その場所にいるときはリラックスしています。

 

そのため、猫が好む場所に移動してから抱っこをすると上手くいくことがあります。
猫が好む場所には、猫用のベッドやクッション、毛布などを用意してあげましょう。

 

猫から近づいてくるよう誘導してみる

猫が好む遊びやおやつを使って、猫が自分から近づいてくるように誘導しましょう。

 

また、猫が飼い主に近づいてきたら、抱っこするチャンスですよ。
猫はきもちいい体験と抱っこが結びつくと、また抱っこされたいと感じやすくなります。

 

抱っこが嫌いな猫種のまとめ

今回は、抱っこが嫌いな猫種を紹介しました。
活動的でじっとしているのが苦手な猫や、静かな環境で過ごすことを好む猫は、抱っこを嫌いになる可能性があります。

 

もちろん、抱っこが嫌いな猫であっても、猫の性格によって変わりますよ。
猫は好きなことと抱っこが結びつくとまた体験したいと感じるので、無理に抱っこをしないこと、そしてコミュニケーションで信頼関係を高めることが大切です。

 

もし、抱っこが嫌いな猫種を飼ってしまっても、残念に思わないでくださいね。
私が飼っていた猫も抱っこが嫌いでしたが、座っていると横でくつろぐのは好きだったみたいです。

 

自由を奪われるのが嫌いな猫でも、飼い主との信頼関係を築けば触れ合うことはできるので、抱っこ以外のコミュニケーションをとるといいですね。

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