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高いところに登らない猫種4選!その理由と登る猫種も知っておこう

猫 高いところ登らない 種類
「高いところに登らない猫種はどれ?」
あなたは、こんな悩みがありませんか?

 

だったら、飼い主の膝の上でゆったり過ごしてくれる猫種がおすすめですよ。
動きが活発ではない猫種なら、高いところに登らないので、飼い主さんは猫と長く過ごせるようになるでしょう。

 

また、高いところに登らない猫種を比較したいときは、高いところに登る猫種の特徴も参考にしながら、自分に合う猫種を選んでみてください。

 

 

高いところに登らない猫の種類4選

高いところに登ることが得意な猫種は多いのですが、高いところに登らない猫種もいるため詳しく紹介します。

 

ペルシャ

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ペルシャは、その美しい被毛と愛らしい顔立ちで人気の高い猫種です。
どっしりとして厚みのある体型が原因で高いところに登ることが苦手な傾向があります。

 

ペルシャは、体が大きくて重いため、バランスを崩しやすく、高い場所に登ることが難しいとされているようです。
また、ペルシャは同じ場所にじっとしていることが多く、ソファーの上で飼い主と一緒に過ごす猫として向いています。

 

また、ペルシャ系の猫では、ヒマラヤン・短毛種のエキゾチックも同じように高いところに登らない傾向があります。

 

 

スコティッシュフォールド

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スコティッシュフォールドは、折れた耳が特徴的な猫種です。
体ががっしりとしているため、高い場所に登ることが難しい個体がいるようです。

 

スコティッシュフォールドは温和な猫で、ゆったりとした動きをする猫です。
激しく動き回るというより、飼い主のそばでゆっくりと過ごすことを好むでしょう。

 

 

マンチカン

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マンチカンは、犬のダックスフンドのように短い足が特徴的な猫種です。
足が短いだけで普通の猫のようにジャンプすることはできますが、体形が原因で高いところでバランスを崩しやすいことから、高い場所に登らない場合があります。

 

 

シャム

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シャムは、その美しい被毛と独特の声が特徴的な猫種です。
しかし、神経質な性格が原因で高いところに登ることが苦手な傾向があります。

 

シャムは、活発で好奇心旺盛な性格のため、高い場所に登ることが怖くないという一面もありますが、一方で高所恐怖症の個体も存在するようです。

 

 

高いところに登る猫の種類5選

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高いところに登る猫は、その特性から「ツリークライマー」とも呼ばれます。
自然界での生活において、高い場所に登ることで獲物を見つけたり、敵から逃げたりするために、このような能力を身につけたと考えられています。

 

アビシニアン

アビシニアンは、非常に好奇心旺盛で、高い場所に登ることが大好きです。
豹のようなしなやかな動きをする猫のため、飼い主と遊んでいる様子を眺めるのが楽しくなりますよ。

 

アメリカンショートヘア

アメリカンショートヘアは、船上でのねずみ捕り用に飼われてきた猫種です。
そのためにバランス感覚や身体能力に優れており、かなり高いところまで登れるジャンプ力が特徴的でしょう。

 

 

シンガプーラ

シンガプーラは、小型で美しい被毛と、活発で好奇心旺盛な性格で知られる猫種です。
もともとシンガプーラは下水溝をねぐらにしていたため、非常に運動能力が高く、高い場所に登ることが得意です。

 

また、高い場所からジャンプすることも得意で、その美しいジャンプは見ている人々を魅了するでしょう。

 

ノルウェージャンフォレストキャット

ノルウェージャンフォレストキャットは、野生の祖先が山岳地帯に生息していたことから、高い場所に登ることが得意な猫種です。
森の中で生きてきた猫種のため、自然豊かな環境で育ててあげるといいでしょう。

 

ロシアンブルー

ロシアンブルーは、倉庫や船舶でのねずみ捕り用に飼われてきた猫種です。
バランス感覚が優れているため、高いところに登ることも大好きでしょう。

 

 

ベンガル

ヤマネコの血を受け継ぐ猫種で、高いところに登るのが大好きです。
室内で飼うなら、上下運動ができるキャットタワーの設置が必要なくらい、ベンガルにとって上下運動は重要になります。

 

また、余談ですが、ベンガルは水を怖がらない猫としても知られていますよ。

 

高いところに登らない猫の種類と登る猫種の理由とは?

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猫が高いところに登る、または登らない理由には、本能的な理由や猫の性格や種類による違い
があります。

 

猫の本能的な理由

猫は本来、野生の祖先であるネコ科の動物と同様に、高い場所に登ることができるように進化してきました。
高い場所に登ることで、獲物を見つけたり、敵から逃げたりすることができるためです。
また、高い場所に登ることで、猫は自分のテリトリーを広げることができる理由もあります。

 

猫の性格や種類による違い

猫の性格や種類によって、高いところに登ることに対する好みが異なることがあります。
たとえば、活発な性格の猫は高いところに登ることが好きですが、一方で臆病な性格の猫は高いところに登ることを避ける傾向があるようです。

 

また、体型が大きい猫は、高いところに登ることが難しい理由から、高いところに登らないことがあります。

 

高いところに登らない猫の種類のまとめ

高いところに登らない猫の代表例といったら、ペルシャが挙げられますね。
個人的に、ペルシャといったら飼い主の膝の上で優雅に過ごしているイメージがあるので、高いところに登らない猫を選びたいならピッタリだと思います。

 

また、最近人気の猫種・マンチカンやスコティッシュフォールドも、高いところに登らない傾向があるようです。
猫が高いところに登って欲しくない理由はさまざまですが、ソファーの上や飼い主の膝の上でゆっくりと猫と過ごしたいなら、紹介した猫種を参考にしてみてくださいね。

 

また、逆に高いところに登ることが好きな猫種を知っておくことでも、高いところに登らない猫を選びたい人に役立つでしょう。
活発的で運動量が多い猫種を選んでしまうと、高いところに登りたがるので注意が必要です。

 

「すでに、高いところに登る猫を飼ってしまった」
このようなケースでは、室内にキャットタワーを設置してあげてはどうでしょうか。

 

ワンルームなど狭いスペースでも高さのあるキャットタワーなら、猫の運動能力を確保することができますよ。
しかし、高いところに登るのが好きな猫を飼ってしまうと、膝の上で猫とのんびりすることは難しくなるので、注意してみてください。

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