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育てやすい猫の種類3選!選び方とおすすめの品種を紹介

猫 育てやすい種類
「育てやすい猫を選びたい」
「手のかからない猫を飼いたい」
あなたは、こんな悩みがありませんか?

 

激しい性格の猫を選ぶと、飼い主にとびかかって来るかもしれません。
また、部屋中にオシッコをされて自己主張をされても、飼い主としては困ってしまいますよね。

 

飼いやすい猫を選ぶなら、穏やかな性格の猫がおすすめ。
しつけがしやすく、フレンドリーで優しい性格の猫を選べば、猫を初めて飼う人でも育てやすいので、これらの特徴に当てはまる猫種を3選で紹介したいと思います。

 

 

育てやすい猫の種類3選!タイプ別に紹介

猫 育てやすい種類
猫を飼うのが初めての方は、育てやすい猫の種類を選ぶと安心ですね。
その理由は、初心者は猫の特性を理解しておらず、犬と違って人に合わせることがない猫だと、手を焼くことがあるからです。

 

育てやすい猫の種類は、以下の3つの特徴がおすすめ。

  • 性格がおとなしくて育てやすい
  • 運動量が少なく育てやすい
  • 毛が短くお手入れが少なく育てやすい

これらの特徴がなぜ育てやすいのかその理由と、それぞれに該当する猫の種類を紹介します。

 

性格がおとなしくて育てやすい猫の種類

猫 種類 スコティッシュフォールド
[画像はスコティッシュフォールド]

 

性格がおとなしい猫は、飼い主に対して穏やかに接してくれます。
小さな子どもがいる家庭や、家で本を読むなど静かに過ごしたい家庭におすすめです。

 

たとえば、以下の猫の種類なら、性格がおとなしいので飼いやすいですよ。

  • スコティッシュフォールド
  • ペルシャ
  • ラグドール
  • エキゾチックショートヘア

 

耳が折れたスコティッシュフォールドは、温和で物静か。
激しく走り回ることがなく、鳴き声が小さいことから、子どもがいる家庭、犬がいる家庭、単身家庭、集合住宅、初心者など幅広い家庭が飼いやすい品種のため人気です。

 

 

膝の上でのんびりとすごすような、おとなしい猫を選ぶならペルシャが最適。
エキゾチックショートヘアもペルシャ系で、性格はおっとり甘えん坊で、短毛種のためペルシャよりお手入れが楽ですよ。

 

また、ぬいぐるみみたいな愛らしい猫種のラグドールもおとなしい猫です。
体がとても大きくなる猫種ですが、性格は優しくて飼い主に従順、冷静なため子どもがいる家庭にもピッタリ。

 

ただし、長毛種で毛の手入れはある程度必要で、大型種のため餌代はかかることは覚えておいてください。

 

 

運動量が少なく育てやすい猫の種類

運動量が少ない猫の種類は、長時間猫を運動させる必要がありません。
1日5分など短時間遊んであげるだけでいいので、独り暮らしの家庭や、共働きの家庭、子育て中で猫に構う時間が少ない家庭におすすめです。

 

たとえば、以下の猫の種類なら、運動量が少なくなります。

  • スコティッシュフォールド
  • ロシアンブルー

 

 

スコティッシュフォールドは、性格がおとなしい猫種としても紹介しました。
YouTubeでも人気の「もちまる」もこの品種なので、どれだけ温和な性格なのか動画でチェックしてみるといいですね。

 

もちまるは、運動が苦手なタイプですが、たまに短時間だけ運動することがあるようです。

 

ロシアンブルーは物静かな性格で、一人でお留守番をさせても安心。
いつも静かに寄り添ってくれる、そんな猫になりますよ。
また、ロシアンブルーはボイスレスキャットで、あまり鳴かない点でも飼いやすいでしょう。

 

 

毛が短くお手入れが楽で飼いやすい猫の種類

猫 育てやすい種類
[画像はシンガプーラ]

 

長毛種に比べて短毛種は、毛の手入れが楽なことから初心者でも飼いやすいですよ。

 

とくにおすすめなのは、温かい地方の出身の猫でシングルコートの猫種です。
寒い地方の猫はダブルコートで、冬になると下毛が生えますが、春になるとアンダーコートが大量に抜け落ちるため手入れが大変です。

 

その点、シングルコートなら、お手入れは手で軽くなでるだけでOK。
たとえば、以下の猫の種類なら、毛が短くシングルコートなのでお手入れが楽です。

  • シンガプーラ
  • スフィンクス

 

シンガプーラは、シンガポールで自然発生した温かい地方の猫です。
体が小さく、暖かい地方の短毛種のため、毛の手入れは少なめ。

 

もともとシンガポールの下水溝で暮らしていた猫で、好奇心は旺盛ですが、ちょっぴり怖がりで別の種類のペット・子どもと暮らすと気疲れてしまうので、単身家庭にピッタリです。

 

スフィンクスは、毛がほとんどない猫。
独特の見た目がある猫ですが、毛の手入れの少なさとしては抜群です。
しかし、皮膚の間に皮脂汚れが溜まりやすいので、お手入れ要らずというわけではありません。

 

 

ほかにも、温かい地方出身の猫としては、以下の猫もいます。

  • コラット
  • シャム
  • アビシニアン
  • エジプシャンマウ

 

 

育てやすい猫の特徴とは?

猫 育てやすい種類
上記で紹介した「おとなしい性格」「運動量が少ない」「毛が短い」以外にも、初心者が飼いやすい猫の特徴がいくつかあります。

 

健康状態が良いこと

健康状態が良いことも、育てやすい猫の特徴の一つです。
遺伝的な病気を持たない猫種を選ぶことが重要で、人工交配の猫種ではなく自然発生で誕生した猫種を選ぶといいですよ。

 

たとえば、以下の猫種なら自然発生で病気が少なくなります。

  • ブリティッシュショートヘア
  • アメリカンショートヘア

 

ブリティッシュショートヘアは、アメリカンショートヘアのイギリス版。
ワーキングキャットとして活躍してきた猫種で、優れた身体能力が特徴的です。

 

 

屋外でも暮らせる被毛とたくましい体や性格をしており、のんびり屋。
騒がしい場所が苦手、人とベタベタするのも苦手、一人で遊べるタイプですが、控えめに甘えてくるので時々遊んであげましょう。

 

多くの猫種は自然発生ですが、以下の猫種は人為的発生です。

  • オシキャット
  • サバンナ
  • スノーシュー
  • トイガー
  • トンキニーズ
  • ハバナ
  • ヒマラヤン
  • ベンガル

 

ペルシャはいかにも人為的発生な感じがしますが、実は自然発生の猫です。
見た目は優雅でも体は丈夫なので、多くの人に愛されてきた理由がなんとなく想像できますね。

 

飼育スペースが少なくても過ごしやすいこと

飼育スペースが少なくても過ごしやすい猫種も、育てやすい猫の特徴の一つです。
小型猫種や運動量が少なく、狭いスペースでも育てやすい猫種を選ぶといいでしょう。

 

ベンガルのように野生の血が入った猫種は、運動量が多くなります。
散歩をさせるなど適度な運動をさせないとストレスが溜ってしまい、猫は飼い主に対して攻撃になってしまうことがあるので注意してくださいね。

 

ベンガルは外国の猫のしつけ番組で、運動量が少ないことでストレスが溜り、飼い主に飛びついていた様子を見たことがあります。
運動量が多い猫を飼うということは、そういうリスクがあるのです。

 

猫 育てやすい種類
[画像はエジプシャンマウ]

 

その点、狭いスペースでも飼うことができる猫種なら安心です。
たとえば、以下の猫種なら飼育スペースが狭くてもいいので、単身家庭にもおすすめ。

  • シンガプーラ
  • エジプシャンマウ

 

エジプシャンマウは、人の手が加えられていない猫種です。
神経質で繊細な性格をしており、警戒心が強い猫で、狭い場所で過ごしても機嫌が悪くなる心配がありません。

 

にぎやかな場所や、多くの人がいる場所より、静かな場所を用意してあげてください。

 

食事に気を遣わなくても健康的に育つこと

総合栄養食を与えていれば、問題なく育つことができる猫種がいいですね。
逆に、体格がしっかりしていて食べる量が多くなる猫種だと、猫を飼うときに食事代がかかってしまうので、飼いやすいとはいえないかもしれません。

 

食事の量が少ない猫種は、たとえば以下のような種類があります。

  • シンガプーラ
  • ジャパニーズボブテイル
  • ロシアンブルー

 

飼い主とのコミュニケーションがしやすいこと

飼い主と遊ぶことが好きな猫種や、膝の上でゆっくり過ごす猫種は、猫を飼う楽しみを味わうことができますよ。
人によって猫を飼う目的は異なりますが、猫とのふれあいを楽しみにするなら、遊びなどコミュニケーションを通して絆を深めやすい以下の猫種がおすすめです。

  • ヨーロピアンバーミーズ
  • マンチカン

 

ヨーロピアンバーミーズは、小さな鳴き声で甘えん坊。
人と過ごすことが大好きな猫なので、飼い主と触れ合うことを楽しみにしてくれます。

 

猫 種類 マンチカン
マンチカンは足の短い猫で、ちょこちょこと飼い主の近くに甘えにやってくるでしょう。
陽気で遊び好きの性格のため、子どものいる家庭にもおすすめですよ。

 

 

育てやすい猫の種類と自分の好みを考慮して

私は雑種の猫ばかり飼ってきたのですが、雑種の猫は日本人の性格に合っているので、初心者でも飼いやすい種類だと思いました。

  • おとなしい
  • 激しく走り回らない
  • 自己主張が控えめ

 

血統書付きの猫を選ぶなら、今人気のスコティッシュフォールドは飼いやすそうですね。

 

性格も大切な要素ではありますが、運動量の多さはネックになる場合も。
今はどの家庭でも共働きのところが多いので、運動量が多い猫を飼ってしまうと、犬のように散歩が必要になるかもしれません。

 

猫を初めて飼うなら、見た目だけで選ぶのではなく、紹介したような飼いやすい種類の猫を比較してみてくださいね。

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