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短毛種の猫の種類24選!それぞれの性格や特徴を紹介します

猫 種類 短毛
「短毛種の猫は、どんな種類がいるの?」
あなたは、こんな悩みがありませんか?

 

そんな方向けに、短毛種の猫24種類を一覧で紹介します。
猫の性格や飼いやすさ、デメリットをチェックして、自分に合った短毛種の猫を探してみてくださいね。

 

 

短毛種の猫とは?

短毛種の猫は、その名の通り、短い毛を持つ猫のことです。
長毛種や半長毛種に比べて、毛玉ができにくく、ブラッシングの必要が少ないため、飼い主にとっては手入れが楽な猫種として人気があります。

 

短毛種の代表的な猫種24選と特徴

短毛種は以下のような猫種がいます。

 

  鳴かない 神経質 甘えん坊 遊び好き 難点
アビシニアン 寒さに弱い
アメリカンショートヘア 運動量が多い、ベタベタしない
ベンガル 運動量がかなり多い、野性的
ボンベイ 運動量が大いくらいで難点がない
ブリティッシュショートヘア 運動量が多い、ベタベタしない
バーミーズ 野性的生存能力が低いので室内向き
シャルトリュー 運動量が多い
コーニッシュレックス・デボンレックス 寒さに弱い
エジプシャンマウ 一人を好む
ハバナブラウン シャムのような陽気な性格で気を引こうとする
ジャパニーズボブテイル ほとんどない
アメリカンボブテイル やや運動量が多い
コラット 縄張り意識が強い
ラパーマ 難点が少ない
マンクス 二君に仕えない
オシキャット 5~7kgと大きくなる
エキゾチック 必要以上に触れない
ロシアンブルー 人見知り
スコティッシュフォールド 耳の手入れが必要
セルカークレックス 難がほとんどない
シャム × 餌を与えすぎない
シンガプーラ 静かな場を好む
スフィンクス 寒さに弱い
トンキニーズ やや落ち着きがない

 

アビシニアン

猫 種類 短毛
機敏な動きで遊び好きの猫です。
環境が変わっても適応できる能力が高い品種ですが、やや神経質。
甘えん坊で飼い方に苦労することはありませんが、インドや東南アジア原産のため寒さには弱いので注意してあげてください。

 

アメリカンショートヘア

猫 種類 短毛
ワーキングキャットとしてイギリスからアメリカに持ち込まれました。
体が丈夫で運動神経が抜群、猫や犬とも仲良くなれる協調性がある飼いやすい品種です。
人によく懐くが野性的な性質が残っており、ベタベタしすぎない環境を好みます。

 

 

  • アメリカンワイヤーヘア
  • アメリカンカール

また、上記の2つの品種は、アメリカンショートヘアの変種です。

 

ベンガル

猫 種類 短毛
ヤマネコの血を受け継ぐ野性的な品種です。
そのため、かなり運動量が必要で、上下運動をさせてやる必要があります。
穏やかな性格で社交的で遊び好きですが、野性的なためしつこく触られるのを嫌がります。

 

ボンベイ

猫 種類 短毛
黒豹のイメージがある猫種で、バーミーズとアメリカンショートヘアの交配です。
アメリカンショートヘアの体が丈夫な特徴と、バーミーズの社交性をもち、おとなしく人懐こい甘えん坊です。
毛の手入れが楽で、ペットとしても理想的。

 

ブリティッシュショートヘア

アメリカンショートヘアと同様に、イギリスのワーキングキャットです。
そのため体が丈夫で運動量が多く、一人でも生きていけるたくましさがあります。
飼い主とはベタベタするのを嫌がりますが、甘える個体もいます。

 

バーミーズ

環境適用能力が高く社交的、誰にでもよく懐きます。
遊び好き、毛の手入れが楽で、理想的なペットになるでしょう。
難点がほとんどありませんが、子猫のころはやんちゃで成猫になると落ち着きます。

 

シャルトリュー

猫 種類 短毛
シルバーグレーの3大品種のひとつです。
ワーキングキャットで体が丈夫、フランスの寒さにも強くなっています。
やや人見知りしますが、賢く手間がかからずキャットショーにも出演します。

 

コーニッシュレックス・デボンレックス

体がスリムで縮れ毛の品種で、好奇心が強く遊び好きで甘えん坊です。
寒さに弱いので室内向きですが、運動量は多いので広い場所で飼いましょう。
抜け毛が少なく、コーニッシュはシルクのような毛、デボンはスエードの毛の違いがあります。

 

エジプシャンマウ

猫 種類 短毛
スポットタビーの柄をもつ自然発生した唯一の品種です。
一人でいることを好みますが、慣れれば飼い主に懐きます。
大きな音に敏感で狭い場所でも機嫌を悪くしないので、落ち着いた環境を用意してあげましょう。

 

ハバナブラウン

シャムの交配で生まれた、絹のような濃いブラウンでとても美しい猫です。
活動的でやんちゃ甘えん坊、飼い主に気をかけてくれないとすねる程です。
運動量が多く上下運動を必要とします。

 

ジャパニーズボブテイル

猫 種類 短毛
尻尾の短い日本猫のことです。
愛嬌たっぷり子どもとも仲良くなれて、面倒見がいいタイプ。
いたずらもほとんどせず病気に強いので、難点がない品種だといえます。

 

アメリカンボブテイル

アメリカ生まれの尻尾が短い猫種で、おとなしくトラックドライバーのお供としても人気。
野良に偶然尻尾の短い猫がおりシャムと交配させた品種です。
心理療法にももちいられる人懐こい猫で、やや運動量が多いので注意が必要です。

 

コラット

シルバーグレーの3大猫のひとつです。
シャルトリューはフランス生まれですが、コラットはタイ生まれです。
寂しがり屋で甘えん坊ですが、やや縄張り意識には神経質な面があります。

 

ラパーマ

猫 種類 短毛
カールヘアが特徴的で、一度触れると虜になる人も多い品種です。
飼い主の膝の上でじっと甘えるようなタイプで、適度に遊ぶことも好きです。
農家で飼われた猫の突然変異で難点がほとんどないが、一時直毛になることがあります。

 

マンクス

イギリス生まれの尻尾が短い猫種で、用心深くやや神経質です。
ハンターの素質が高く素早い走りが特徴的のため、キャットタワーを設置してあげます。
穏やかな性格でしつけがしやすく飼い主に懐きますが、二人目の飼い主に懐きにくいです。

 

オシキャット

アビシニアンとシャムを交配させた、人為的なスポット模様の猫です。
活発的で運動量が多め、慣れると穏やかになり犬のように飼い主に懐きます。
やや神経質で人見知りですが、鳴き声が小さく子どもの遊び相手にもなります。

 

エキゾチック

ペルシャの短毛種です。
性格は温和でおっとり、活発に遊ぶというより膝の上でのんびり過ごすタイプ。
とはいっても、必要以上に抱っこや構われるのを嫌います。

 

ロシアンブルー

猫 種類 短毛
温和な性格でおとなしく、知らない人に人見知りしますが、飼い主に懐きます。
日中留守にしても一人でお留守番ができるタイプ。
ボイスレスキャット、毛の手入れが楽、寒さに強く、ペットとして理想的です。

 

 

スコティッシュフォールド

猫 種類 短毛
たれ耳が特徴の猫で、お茶目で扱いやすい性格です。
犬や猫とも仲良くなる社交性があります。
抜け毛が少なく手入れは楽ですが、耳の中を時々拭いてあげる必要があります。

 

 

セルカークレックス

偶然生まれた毛がカールしている、ペルシャの血が入った猫です。
我慢強く、おとなしく、小さな子どもがいても安心して飼えます。
運動量もあまり多くはないので、飼いやすい猫でしょう。

 

シャム

タイ原産のスリムな体が特徴の美しい猫です。
明るく社交的な性格で人見知りをせず、頭がよく、運動量が多いタイプなので、よく遊んであげる必要があります。
おしゃべり好きで、鳴き声が大きいのが難点になる場合があります。

 

また、カラーポイントショートヘア、オリエンタルも、シャム系です。
どちらも遊び好きですが、神経質でデリケートな特徴があります。

 

 

シンガプーラ

猫 種類 短毛
下水溝で暮らしていた猫で、とても小さい体です。
優しい性格でやんちゃ、よく動いて遊び好き、人見知りをせずに甘えてくるでしょう。
いたずらをせず飼いやすい猫ですが、騒がしい場所は好みません。

 

スフィンクス

毛がほとんどない猫のため、寒さには弱くなっています。
遊ぶことが大好きで、辛抱強く、飼い主の性格をよくよみとってくれる猫です。
人見知りもせず飼いやすい猫ですが、皮膚の間に溜まった汚れの手入れが必要です。

 

トンキニーズ

活発的で遊び好き、よく走り回るような猫です。
愛嬌たっぷりで人懐こく、飼い主だけでなく、犬や猫とも仲良くしてくれます。
シャムゆずりの社交性あり、少々落ち着きがない感じがすることも。

 

 

短毛種の猫の魅力とは?

短毛種の猫は、その美しい被毛と愛らしい顔立ちから、多くの人々に愛されています。
毛が短いためにブラッシングの必要が少なく、手入れが簡単であることが魅力の一つです。

 

短毛種の猫は、活発で運動好きな性格が多く、遊び好きな飼い主には最適なペットとなるでしょう。
人懐っこく、家族と一緒に過ごすことが大好きで、愛情深い性格が特徴的です。

 

短毛種の猫の選び方と注意点

短毛種の猫を飼うなら、猫の性格や性別を考慮しましょう。
短毛種の猫にも、活発で好奇心旺盛な子や、落ち着いている子など、性格は様々です。

 

短毛種の猫の購入先と価格について

短毛種の猫を購入する場合、以下のような購入先があります。

 

まず、ペットショップが挙げられます。

 

ペットショップでは、短毛種の猫を多く取り扱っています。
しかし、ペットショップでの購入は、繁殖場からの仕入れが多いため、健康状態や血統に不安がある場合があります。

 

ブリーダーから直接購入することもできます。
健康状態や血統について詳しく説明してもらえることが多いため、安心して購入することができます。

 

または、保護猫を引き取ることもできます。
保護猫は、捨てられたり迷子になったりした猫を保護している団体から引き取ることができます。
保護猫を引き取ることで、猫の命を救い、愛情を注ぐことができます。

 

短毛の猫の種類はお手入れが楽なのが魅力です

私自身は短毛種しか飼ったことがないのですが、短毛種は長毛種と比べて毛の手入れが楽なため、一人暮らしの方や共働きの家庭でも飼いやすいと思います。

 

短毛種の性格は、温和で優しい猫もいれば、活発な猫もいるようですね。
紹介した猫の特徴をよく比較しながら、自分に合った猫種を選んでみてください。

 

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