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猫アレルギーは洗濯すればOK?おすすめの洗い方で対策しよう

猫 アレルギー 洗濯
「猫アレルギーなので、洗濯でアレルゲンは落とせるの?」
あなたは、このような悩みがありませんか?

 

猫アレルギーの原因物質「Fel d1」や「Fel d4」はタンパク質でできており、水溶性で水に溶けるため洗濯すればOKです!
床・壁・ソファーなど布以外のところは、水拭きして除去しましょう。

 

猫を飼っている以上アレルゲンはゼロにできませんが、少しでもアレルゲンを減らすため、布製品はまるごと洗濯したいですね。
ただし、「Fel d1」や「Fel d4」は目に見えないほどの微細で、皮脂がついてベタベタしており1回洗濯しただけだと除去しにくいので、紹介する洗濯のコツも参考にしてみてください。

 

 

猫アレルギーは洗濯で軽減できるのか?

猫 アレルギー 洗濯
猫アレルギーの原因は「Fel d1」や「Fel d4」という微細なタンパク質なので、洗濯でこの物質を落としてしまえば、猫アレルギーの症状が軽くなるかもしれません。

 

アレルゲンは水溶性なので洗濯で除去可能

猫アレルギーのある方が猫を飼うなら洗濯でアレルゲンを洗い流すため、布製品はできるだけ丸ごと洗濯できるものを選ぶといいですね。
衣類は毎日洗濯すると思いますが、クッション・ぬいぐるみなどのインテリア小物を置くなら、丸洗いできる布製品を選んでみてください。

 

アレルゲンは空気中にも浮遊しているので、布製品のカーテン・カーペット・ソファーも注意が必要です。
猫アレルギーがあるなら、光沢があり表面がツルツルしているカーテン、ソファーは合皮などの革製品がおすすめで、カーペットは敷かないほうがいいかもしれません。

 

私は重度の猫アレルギーなのですが、室内にはできるだけ布製品を減らすようにしていました。

 

とくに注意が必要なのは、猫が使う毛布かもしれませんね。
抜け毛が大量に付着していて、猫がいつも寝ていればフケも落ちてしまうので、猫ちゃんには悪いのですが、ときどき洗濯で丸洗いしていました。

 

繊維に入り込むので何度も洗わないとならない

猫のアレルゲンは水に溶けるので洗濯で落ちますが、目に見えないほど細かく繊維の間に入り込んでしまうと、なかなか除去することができません。

 

私も布製品は頻繁に洗っていましたが、「気休め程度?」と感じるくらいの効果しか感じることはできませんでした。
軽い猫アレルギーの人だったら、洗濯で効果を実感しやすいのかもしれませんね。

 

猫アレルギーがある人向けのおすすめ洗濯のコツ

猫 アレルギー 洗濯
猫アレルギー対策に洗濯をするなら、アレルゲンを除去しやすくする対策がおすすめです。
毛が大量に付着した衣類は洗濯しても落ちにくいのと同じように、アレルゲンもベタベタしているので洗濯は工夫しなければなりません。

 

猫の毛が離れやすい洗剤を使うこと

猫の毛やアレルゲンは皮脂でベタベタしているので、毛が離れやすくなる成分が入った洗剤を使ってみるといいですよ。
私が見つけたのは、リモサボンというペット用洗濯洗剤です。

 

  • 84%が離毛を実感
  • 全額返金保証つき

1か月約3,000円かかる洗濯洗剤なので、「使ってみて効果がなかったらどうしよう」と思っていましたが、全額返金制度があるようなので安心ですね。

 

私は北海道在住なのですが、偶然にもリモサボンを販売している会社は北海道だったので、少し親近感がわいてしまいました。
「カイテキオリゴ」の商品を販売している会社だと言ったら、知っている人もいるかもしれませんね。

 

もし気になったら、以下のリンクから口コミをチェックしてみてください。

 

リンク:リモサボン

 

 

 

 

タンパク質が原因なので乾燥機をかけるとなおよし

子供が猫アレルギーで、家族の誰かが猫を飼っている人と接触した後に洗濯物を乾燥機にかけると症状が出ない事が多いので乾燥機をかけるとアレルゲンが緩和されるのかもしれません。

引用:Yahoo!知恵袋

 

上記の口コミでは、熱を加えることで猫アレルギーが軽減したとのこと。
猫アレルギーの原因となる物質はタンパク質なのですが、タンパク質は熱を加えると変質するので、少しは効果があるかもしれませんよ。

 

アレルギーの原因となるアレルゲン(抗原)はタンパク質です。卵や肉が熱を加えると変質するように、ナッツも熱処理をすることで、アレルゲンを変質させてアレルギーを発症させないようにしようという研究が世界中で進んでいます。

引用:DELTA

 

家庭に乾燥機がないときは、アイロンをかけるか布団乾燥機で熱を加えてもOK。
猫が寝る毛布だけでも熱を加えると、猫アレルギーの対策としてよさそうですね。

 

布団カバーは高密度繊維のものがおすすめ

猫アレルギーのアレルゲンはホコリの10分の1くらい小さいです。
繊維の間に入り込むと除去が難しくなるので、布団カバーは高密度繊維のものを使ってみるといいかもしれません。

 

私の場合は、もともと赤ちゃんのころからアトピーで、小学校くらいから喘息になりました。
血液検査では、ダニやハウスダストに高反応を示していたため、布団の内部にダニを侵入させないよう高密度繊維の布団カバーを使っています。

 

私が使っているのは、セシールにある「ディプリール」というもの。

  • ミクロガード
  • ダニゼロック
  • アレルガード

いろいろな高密度布団カバーが売られていますが、どれも密度が高い織り方で繊維のなかにダニが侵入しにくくするものです。
最近では、無印でも高密度布団カバーが売られているようなので、いろいろと比較してみるといいと思います。

 

高密度布団カバーのいいところは

  • 生地の表面がツルツルしている
  • 布団からホコリが出にくい

なめらかな生地なので、猫のアレルゲンも付着しにくいと思います。

 

空気中のアレルゲンも少なくしないとダメ

毎日掃除機をかけても、排気から猫のアレルゲンが空気中に舞ってしまうので、あまり意味がありません。
空気中に浮遊するアレルゲンは換気をするか、空気清浄機で減らすといいですね。

 

 

掃除をしたあとは、空気中に舞ったアレルゲンが床に落ちてきます。
拭き掃除をするなら、掃除機をかけてしばらくたってからか、換気を十分にしてからがおすすめですよ。

 

私の姉の息子も喘息なのですが、私と同じように猫アレルギーだったのかも。
今は猫を飼っていないので症状がないみたいで、小さいころ姉は家具を全部移動させて掃除機をかけて、拭き掃除も念入りにやっていたことを覚えています。

 

私と同じように高密度布団カバーも使っていたし、掃除機にもこだわっていました。
そこまで徹底的にやっても小さい頃は症状が改善しなかったのですが、猫と離れている今の環境で落ち着いているので、やっぱり猫を飼わないのが一番なのかもしれません。

 

猫アレルギーは洗濯で軽減できるかもしれない

猫アレルギーの方が猫を飼い続けたいなら、アレルゲンを減らすため洗濯は基本ですね。
症状が強いと改善しにくいのですが、鼻水が少し出る程度の人だったら、試してみる価値はあります。

 

洗濯の効果を高めたいときは、紹介したリモサボンもチェックしてみるといいですね。

 

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