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猫アレルギーにおすすめの対策10選!手放したくない方へ

猫 アレルギー 対策
「猫アレルギーにいい対策はないの?」
あなたは、こんな悩みがありませんか?

 

「対策をしたい」ということは、猫が大好きな方ですね!
私も猫アレルギーになりながらも、猫が大好きすぎて手放せなかったひとりです。

 

そんな私が一番効果あったと感じる対策は、「薬を飲む方法」でした。
また、「猫がいなくなる」のも一番猫アレルギー対策としては効果がありましたね。

 

「いやいや、それじゃ意味ないでしょ?」
このように感じる方は多いと思うので、猫アレルギー対策を10つ紹介しますね。
試してみて私はどうなのか?という体験談を交えながら解説していきます。

 

 

猫アレルギー対策おすすめ10選

猫 アレルギー 対策
猫アレルギーがあっても猫を飼い続けたいなら、次に紹介する対策10つ実践してみてください。
どれも根本的解決にはなりませんが、症状が軽くなる可能性はありますよ!

 

空気清浄機を設置する

シャープのプラズマクラスター、ダイキンのストリーマ搭載モデルの空気清浄機なら、猫アレルギーの原因となっている物質を除去しやすくなります。
詳しい情報は、以下の記事でまとめたので、あわせてご覧になってみてください。

 

 

私が空気清浄機を使っていたのは、息子が小さい頃でした。
「空気が綺麗になりそう」と思ってダイキンの空気清浄機を選んでみたところ、私の猫アレルギーが完全におさまることはありませんでした。

 

そのとき赤ちゃんだった息子も、たぶん猫アレルギーだったのでしょう。
アトピー皮膚炎から始まり、鼻炎や気管支炎に移行していったのですが、空気清浄機を使っても改善はしなかったので、「空気清浄機はあくまで気持ち減らす程度」と思って使ったほうがいいと思います。

 

なぜなら、猫そのものがいなくならないと、猫アレルギーのアレルゲンは部屋にあり続けるからですね。
空気清浄機で多少減らすことはできてもゼロにすることは難しくなります。

 

これはどの猫アレルギー対策でも同じことなので、対策方法を過信せず複数の猫アレルギー対策を取り入れながら、「少しでも軽減できたらいい」というスタンスでやるのがおすすめです。

 

 

抗アレルギー薬を飲む

猫のアレルゲンを減らす方法ではなく、人間が直接対策するやり方です。
「何をやっても効果がなかった!」というときの最終手段として知識があるといいですね。

 

私の場合は、猫アレルギーで喘息なので、パウダーの吸入器で対応していました。
今は猫を飼っていないので吸入器が必要ないくらいなので、本当は猫を手放すのが一番効果はあるとは思いますが、私はその選択がなかったので吸入器で対策するしかありませんでした。

 

あくまでも、薬による猫アレルギーは、最終手段。
部屋の掃除や猫を清潔にする対策をしても効果がなかったときや、症状が重くなったときは薬を使わないとなりませんね。

 

猫専用部屋を設ける

猫アレルギーは、猫の唾液・尿・フケ・毛・便などに含まれる「Fel d」が原因なので、直接この物質に触れないことで対策になります。
一番いいのは、猫部屋をつくって、猫アレルギーがある人と完全に居住空間を分けること。

 

ただし、猫部屋をつくっても、猫アレルギーがある人が過ごす部屋にアレルゲンが侵入しないとは限りません。

  • 家族にアレルゲンが付着してしまう
  • 隙間からアレルゲンが漏れ出してしまう

 

「Fel d」は微細で空気中に舞っており、人の衣類にも付着しています。
猫部屋をつくっても完全にシャットアウトすることはできないのですが、吸い込む割合は減らすことができそうですね。

 

毎日掃除を徹底的にやる

猫アレルギーがあるなら、部屋中を毎日徹底的に掃除すること。

  • フローリングにする
  • カーペットは敷かない
  • 床や壁も水拭きすること
  • 家具の下や後ろ側も掃除する

 

ホコリに猫アレルギーのアレルゲンが付着しているので、細かい場所も見逃さないよう、家具は定期的に動かして掃除をしたいですね。

 

とはいっても、掃除のやりすぎでストレスになる恐れもあります。
アレルゲンを減らすことは重要ですが、猫アレルギーのある本人が「掃除しなきゃ!」と神経質になりすぎるとよくないので、ほどほどにしてくださいね。

 

私の場合は、アレルゲンが増えてきたかどうかは、くしゃみや鼻水の多さで判断しています。
「鼻をかむ回数が多い」「息苦しい」などの状況があるときは、アレルゲンが部屋に増えてきたと考えて、換気をしながら掃除を念入りにすることが多いですね。

 

布製品はこまめに洗濯をする

猫アレルギーの原因となる「Fel d」は、布の繊維の間に入り込んでしまいます。
カーテンは定期的に丸洗いをして、クッション・布のソファー・カーペットなどは使わないほうがいいかもしれません。

 

ソファーは水で拭ける合皮のものがおすすめで、カーペットはウール100%だとアレルゲンが付着しやすいので避けるようにしてください。
また、私の場合はウール100%のカーペットの毛そのものが猫アレルギーの原因になっていたようで、撤去したら鼻水が減りましたよ。

 

 

猫をブラッシングして毛やフケを減らす

猫の毛に「Fel d」が付着しているので、猫を定期的にブラッシングしたいですね。
フケが増えてきたら床に落ちやすいので、その場合もブラッシングで取り除いてあげてください。

 

できれば、猫のブラッシングは猫アレルギーじゃない家族がやると安心です。
本人しかブラッシングができないときは、猫を外に連れて行ってブラッシングをすると、毛やフケが飛び散りません。

 

猫の細かいフケは、コームで取り除くか、ファーミネーターやフィーリーなど、目の細かいブラシを使うとアンダーコートと一緒にフケが取れるので使っていました。

 

 

猫を定期的に洗う

猫を直接洗ってしまう方法も、猫アレルギーの原因物質を減らす対策になります。
ただし、1日~2日くらいしか効果は持続しないようです。
猫は毎日毛を舐めているので、数日程度しか効果はないと考えておいたほうがいいですね。

 

私が飼っていた猫は、どの猫もお風呂が苦手だったので、洗ったときの効果はわかりません。
毎日のように猫をお風呂に入れると、猫の負担になりやすいので、猫が嫌がらないなら数週間に1回くらいの頻度で猫をお風呂に入れてみてください。

 

 

猫アレルギー対策グッズを使う

私は使ったことがありませんが、最近では猫アレルギー対策スプレーがあるそうです。

 

PURE CAT R-100


商品ページに詳しい成分表の情報がないのでよくわかりませんが、「天然成分」によって殺菌・除菌できる商品のようです。
拭き掃除にスプレーして使ってみると、猫アレルギー軽減に役立ちそうですね。

 

猫の毛を掃除する時、目が痒くなり始めたので、掃除前に絨毯にスプレーしてから掃除するようにしたら、痒みがだいぶ減ったので私には効果がありました。

引用:楽天市場

 

娘が猫アレルギーなのに、猫を飼いました。病院で検査した際も、症状出るかもと言われたので、空気清浄機や、その他色々対策もしましたが、アレルギー症状出ていないので、効果ありだと思います。詰め替え用も取り扱って欲しいです。

引用:楽天市場

 

 

ネコアレ専科 ミストスプレー


「アレル物質の除去率97%」と謳う猫アレルギー用スプレーです。
丸洗いできないソファーやカーペットに吹きかけると、猫アレルギー軽減に役立ちそうですね。

 

柿由来ポリフェノール、グレープフルーツ種子抽出物などの天然成分で、猫アレルギー対策ができるそうで、試しに使ってみるのもよさそうです。
Amazonで買うと3,980円ですが、公式からなら詰め替え用が初回1,980円になります。

 

もう猫がいなくなる生活には戻れないので、アレルギーを極力抑えてくれる商品を見つけることが出来て良かったです。

息子は、使用前の時のように身体をポリポリ掻いたりしていないので効果はあると思います。
引用:Amazon

 

使い始めて数日ですが、こころもち症状が軽減したかなと感じます(とくにくしゃみの回数) 鼻のむずむずを感じたらスプレーするということを習慣化して、もっと楽になりたいと思ってます。

引用:Amazon

 

 

ピュリナ プロプラン リブクリアを猫に食べさせる

ネスレから販売されている「ピュリナ プロプラン リブクリア」は、猫のアレルギー物質「Fel d」の軽減効果がわかっているそうです。

 

「ピュリナ プロプラン リブクリア」の主要成分は、卵から採取される特殊なタンパク質であり、猫がこれを食べると口腔内でFel d 1と結びつき、安全に中和します

引用:prtimes

 

卵由来の特殊なタンパク質を含むフードの給与試験では、給与開始3週目以降、97%の猫で『Fel d 1』が減少した。第3週目時点で被毛とふけに存在する『Fel d 1』の減少率は平均47%であった。

引用:nestle

 

もしキャットフードで猫アレルギーの原因物質が減るなら、こんなに嬉しいことはありませんよね。

 

ただし、プロラインはドライフードのみ。
私は猫にはウェットフード派なので、もし飼っている猫にプロラインを与えるとしても別のウェットも与えることになるので、効果は半減するかもしれません。

 

気になる方は、公式サイトをチェックしてみてくださいね。

 

アレルゲンの少ない猫種を飼う

猫アレルギーが軽減できるという根拠はありませんが、アレルゲンが少ないといわれる猫種を飼う対策方法もあります。

  • 長毛種よりも短毛種
  • 毛が少ないスフィンクス
  • アレルゲンが少ない猫種

 

長毛種だと毛にアレルゲンが付着しやすいので、短毛種で毛が抜けにくい猫を飼ったほうが安心ですね。
毛がないスフィンクスを飼うことで、確実に抜け毛を減らすこともできますよ。

 

ただし、スフィンクスでもフケや皮脂・唾液などに「Fel d」は含まれています。
毛がないだけで「猫アレルギーにならない」と勘違いしないでくださいね。

 

猫の毛だけが、猫アレルギーの原因だと思っている方は少なくないようです。
現に私も、お医者さんに「だったら、毛のない猫飼ってみれば?」と言われたので、毛=猫アレルギーという認識が一般的みたいですが、皮脂なども原因なので注意してくださいね。

 

「Fel d」のアレルゲンが少ない猫種を飼うなら、次の猫がおすすめです。

  • バリニーズ
  • コーニッシュレックス
  • デボンレックス
  • サイベリアン
  • オリエンタルショートヘア

これらの猫は「Fel d1」が少ないようですが、「Fel d」は1~8まであるので、これらの猫を飼ったからといって猫アレルギーがなくなるわけではありません。

 

猫アレルギー対策でおすすめなのは対症療法

部屋をきれいにする、猫を清潔にする、空気清浄機を使う、どの対策をしても私の猫アレルギーが治ることはありませんでした。
本当は薬を使いたくはないので、いろいろな対策を今までやってきたのですが、私の場合は重度の猫アレルギーで無理みたいです。

 

私の場合は猫を手放したくはないので、対症療法をやっていました。
炎症を抑える方法なので、私のように猫アレルギーが重症でも猫を飼いたい!という方は、対症療法をするしかないかもしれません。

 

実は、私の姉の息子も、私の息子も猫アレルギーみたいです。
私も姉も、子どもが小さいころから掃除や換気などを徹底的にやりましたが、誰も改善することはなかったので、対策は「少しはいいかも?」くらいに思っておきましょう。

 

最後にがっかりさせてしまったかもしれませんが、やらないよりはマシなので、紹介した猫アレルギーの対策方法を試してみてくださいね。

 

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