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チュールは食べるご飯食べない猫!ご飯を食べるようになる対策4選

猫ご飯食べないチュールは食べる
「うちの猫は、チュールは食べるのに、ご飯は食べてくれない。」
そんな悩みを抱えていませんか?
成猫でも2日食べなければ栄養が不足して低血糖になる恐れがあるので、飼い主としては、猫にご飯をしっかり食べて欲しいですよね。

 

猫がチュールしか食べないのは、おいしいものだと認識したからです。
「しつこくねだると、チュールをくれるだろう。」と猫は覚えてしまったんですね。

 

そんな猫には、「チュールよりおいしいご飯に変えること」が一番です。
どんなご飯なら猫がおいしく感じるのか紹介しますので、猫がチュールを欲しがらなくなり、ご飯を食べるようになる対策を参考にしてみてください。

 

 

チュールは食べるがご飯を食べない猫の対策はなぜおいしいご飯なのか?

猫ご飯食べないチュールは食べる
では、なぜチュールは食べるがご飯を食べない猫の対策として、おいしいご飯に変えることが一番なのかその理由を紹介していきます。

 

その理由は、普段与えているご飯が以下の特徴に当てはまっているからです。

  • 冷たいご飯
  • 香りが少ないご飯

これらの特徴に当てはまる猫のご飯とは、ドライフードですね。

 

「冷たいご飯」「香りが少ないご飯」だと猫が食べない理由は、具体例を使って詳しく紹介していきたいと思います。

 

たとえば、野生の猫はどんな食べ物を食べていますか?
「ねずみじゃないの?」
「野鳥を捕まえているところを見たことがある。」
こんな声が聞こえてきそうですね。

 

そうなんです、猫は生温かいものを食べる習慣があります。
だから、冷たいご飯は猫がおいしいと感じることができないので、もしかしたら警戒心の強い猫ちゃんだと、「このご飯は食べられないかも?」と思って拒否しているのかもしれません。

 

「いやいや、チュールも冷たいですよ?」
チュールは細長い包装で飼い主さんが持って猫に与えることが多いので、人の手の体温で自然と温められているから、猫が好んでいる可能性があります。

 

「それじゃ、香りが少ないのは?」
これも、野生の猫が食べるご飯で説明がつきます。

 

野生の猫は、ねずみ・野鳥など生暖かい餌を食べていましたね。
人肌程度の温かい餌を食べているので、温度が高く香りが立ちやすい特徴があると、猫は好んでくれますよ。

 

チュールは食べるがご飯は食べない猫の対策4選

猫ご飯食べないチュールは食べる
それでは、具体的にどんな対策があるのか、詳しく紹介しますね。

 

ご飯を人肌程度に温めてやると、食べることがある

野生の猫は生暖かい餌を食べていると紹介しましたね。
だったら、飼い猫であっても同じ状況をつくりだせばいいんです。

 

その方法とは、キャットフードを人肌に温めること。
レンジを使って軽くチンでもいいですし、パウチなら湯煎でも温めることができますよ。

 

温めやすいのはウェットフードのほうです。
ドライフードを温かくしたいなら、ぬるま湯を少量いれてみる方法がおすすめです。

 

頑としてご飯を食べるまでチュールは与えない

「猫はおいしいものしか食べない」「猫はグルメ」「食の好みが激しい」
こんなことを聞いたことがありませんか?

 

猫はグルメというより、警戒心が強い理由から、食の好みが激しくなっているのです。

 

そんな猫の特徴があるのに、飼い主さんが猫に強くねだられれば、チュールを与えてしまったらどうでしょうか。
はい、猫は何が何でもチュールを欲しがりますね。

 

もしかしたら、これって猫に限らず、人も同じかもしれません。

 

私なんて、レストランに行ったら必ずドリアを注文していたことがあります。
子どものころ家族でファミレスに行ったときに、「ドリアっていう、こんなおいしい食べ物があるんだ」とわかってからは、毎回ドリアを注文していました。

 

家庭で自分でもドリアを作ってみたけど、あんなふうにおいしくなかったのです。
だから、いつもファミレスではドリア♪

 

もしかしたら、猫もチュールがおいしいと気が付いてしまい、チュール以上のおいしいご飯が出てこないので、チュールばかりを欲しがるのかもしれませんね。
そんな場合でも、やっぱりチュールよりおいしいご飯を与える方法がおすすめです。

 

チュールよりおいしいご飯に変えてみる

「チュールよりおいしいご飯って何?」
こんな声が聞こえてきそうですね。

 

それは、人肌程度に温めたウェットフードです。
チュール、ウェットフードどちらも水分が多いので、水分の蒸発によって香りが立ちやすい特徴があるからです。

 

「ドライフードのほうが香りは強いですよ?」
そうですね、ドライフードは食いつきをよくするため人工または天然の香料を加えているものがあるので、人が嗅いでも香りは強く感じられるかもしれません。

 

しかし、猫本来の食事で考えてみてください。
野生の猫は生暖かい餌を食べていると紹介したことを、思い出してみましょう。

 

  • 猫はもともと生の餌を食べる
  • 猫は肉食動物
  • 餌から水分を摂取する

このような特徴があります。

 

ドライフードは成型するために、穀物を多く含むものがほとんどです。
一方で、ウェットフードは肉や魚を加熱調理したシンプルな餌で、ドライフードと比べても水分量が多いので、猫本来の餌に近くなっています。

 

猫本来の餌に近い=猫にとっておいしい。
さらにウェットフードはタンパク質が多いので、猫の嗜好性を刺激することができますよ。

 

遊んであげて運動でおなかを空かす

最後に、もうひとつ猫の食欲を出す対策を紹介したいと思います。
それは、十分に猫と遊んであげること。

 

運動量が増えれば自然と、猫のおなかが空くので、ご飯を食べてくれるはず。
チュールを欲しがっても頑として与えずに、猫本来の食事に近いおいしいウェットフードを与えれば、猫は「うまい、うまい」と言って食べてくれるはずですよ。

 

なぜ、運動が必要なのかは、もうおわかりですね。
私の場合は毎日デスクワークなので、どちらかというと食欲は「ストレス食い」のほうが強い感じはします。

 

一方で、登山に行ったときに頂上で食べるおにぎりのおいしいこと!
シンプルなおにぎりでも、普段食べる食事と比べて何倍もおいしく感じています。

 

猫も同じで、しっかり運動をしていればご飯がおいしいはず。
適度な運動をしているとストレス食いではなく、「本当におなかが空いた」と思って食べるので、猫の体や心の健康にもいいこと間違いなしです。

 

猫がチュールしか食べないときの注意点とは?

チュールよりおいしいご飯を猫に与えて、適度に運動もさせているのに、チュールしか食べないときは体調不良を疑ったほうがいいかもしれません。
なぜなら、猫は体調不良で食べないからです。

 

人も同じで、体調が悪いと食欲が落ちますよね。
あれって、胃腸を休めて、免疫機能を優先して働かす体の本能なのです。

 

私も体調不良のとき、3~4日食べられないことが先日ありました。
そんなときでも、水分補給だけは心がけていたので、寝るだけでちゃんと回復しましたよ。

 

猫がチュールしか食べないときも、水分補給の量に注意してあげてくださいね。
チュールはほとんどが水なので、脱水防止としてもおすすめの食品です。

 

もし、猫が病気の可能性があるときは、迷わず獣医さんに診てもらってください。

 

チュールしか食べないがご飯は食べるならウェットフードに変えよう

  • 冷たいご飯
  • 香りが少ないご飯

これらの餌だと、猫本来のご飯から遠くなってしまうので、猫が嫌がることがあると紹介しました。

 

チュールは食べるけど、ご飯を食べない猫には、本来の猫のご飯に近いウェットフードに変えてみてください。
このブログでは、私自身がウェットフードを試食したレビュー記事もあるので、あわせて参考にしてみてくださいね。

 

「チュールよりおいしいご飯に変える」
もしかしたら、多くの飼い主さんは見逃していたかもしれません。

 

チュールは魚の香りが強くできているので、私が試食したウェットフードのなかでは、メディファスだとカツオ出汁の味がしたので、おすすめだと思います。
とくに、猫は温かさや香りで食の好みが左右されやすいので、注意してみてくださいね。

 

 

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当ブログは、14種類の総合栄養食ウェットフードを自ら試食しました

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