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そばにいないと猫がご飯を食べない!安心して外出できる対処法を紹介

猫 ご飯 そばにいないと食べない
「猫のそばにいないと、ご飯を食べてくれない……。」
あなたは、こんな悩みがありませんか?

 

猫はあなたのことを母親だと思っていて、甘えているんですね!
でも、忙しい朝に限って猫が「ニャーニャー」鳴いて、「そばにいて欲しい!」と欲求されると、飼い主さんは困ってしまいますよね。

 

とくに心配なのは、数日家を空けるとき。
甘えん坊の猫ちゃんを飼っていると、「猫がご飯を食べなくて、死んじゃうんじゃないか?」と心配になることがあります。

 

でも大丈夫。
猫は2日~3日ご飯を食べなくても水分補給ができていれば死ぬことはありません。
また、お腹が究極に空けば、猫も危機感を感じてご飯を食べるはずです。

 

「そうはいっても、やっぱり心配……。」
そんな飼い主さんの不安を解消できるよう、飼い主がそばにいないと猫がご飯を食べない理由と対処方法を紹介したいと思います。
紹介する方法を知っておけば、法事・旅行・仕事に行くことができますよ!

 

 

なぜ飼い主がそばにいないと猫はご飯を食べないのか?

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まずは、そばにいないとご飯を食べない理由から見ていきましょう。

 

飼い主に甘えているのが原因

飼い主さんがそばにいないとご飯を食べないのは、飼い主さんを母親だと思っていて、猫が甘えているからなんですね。
それだけ、飼い主さんを信頼している証拠。

 

とくに、避妊や去勢手術をした猫は、子どもの心を持ち続けて永遠の子猫でいることが多いので、飼い主さんに甘える行動を見せることがあります。
さらに性別でいえば、メスよりオス猫のほうが甘えん坊になりやすいですよ。

 

飼い主さんがそばで見ないとご飯を食べないのは、子どものころのなごり。
野生のライオンやチーターなどの肉食動物も、子どもを先に食べさせて、母親は子どもが狙われないように見張っていますよね。

 

猫にもネコ科の動物と同じ本能があるので、飼い主さんがそばにいると「安心して食べられるニャー」と思っているわけです。
子猫のころにはよく見られる習性ですが、家猫はいつまで経っても甘えん坊の猫も多いので、成猫でも飼い主がそばで見ないと食べない子もいますよ。

 

ご飯を食べるときの飼い主の行動が原因

とくに猫が飼い主さんに甘えている様子がないなら、ご飯を食べていたときの飼い主さんの行動が結びついてしまったのかもしれません。

 

たとえば、以下のような行動はなかったでしょうか。

  • ご飯時に撫でてあげた
  • ご飯時に食べるのを見ていた

 

飼い主さんにとっては、「猫がちゃんとご飯を食べるかな?」と見守っているつもりでも、猫にとってはご飯=その行動がないと「食べちゃいけない」と勘違いしているのかもしれません。

 

また、病気やおいしくないご飯のときに、ご飯を食べなかったので飼い主さんが撫でたり見守ったりしていると、その行動とご飯が結びつくことがあります。

 

猫はルーティーンが大好き。
普段と同じ行動をすると安心する生き物なので、いつも昼寝する時間が同じ、部屋を徘徊する時間が同じということもありますよね。

 

私が飼っていた猫の場合は、日中は私が仕事をしていて構ってもらえないことを理解していたようで、仕事が終わったら庭へ一緒に出る習慣を覚えていました。
「お!そろそろかな?」と時間がわかるようで、私が庭に出るのが面倒な日もあったけど、猫のキラキラした表情に負けてしまいましたね。

 

ご飯のときにそばにいないと食べない理由も、単なる習慣かもしれません。
「いつも同じ」を好むのが猫なので、ルーティーンができあがってしまったら、飼い主さんは付きあってあげてくださいね。

 

外出前に限ってずっと見ていないと食べないことも

甘えん坊の猫の場合は、忙しい時間帯に限って食べなくなります。

 

たとえば、朝の外出前に限って、見守らないとご飯を食べないことはありませんか?
一方で、夕ご飯のときは一人でも食べられるなら、飼い主さんが家にいる安心感から食べてくれる可能性があります。

 

飼い主さんが朝外出するときは、バタバタ忙しくしますね。
その様子から猫ちゃんは「いなくなっちゃうの?」と不安を感じているので、そういう甘えん坊の猫の場合は、朝早く起きて時間をつくってあげてください。

 

そばにいないと猫がご飯を食べないときの対処方法

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そばにいないと猫がご飯を食べないなら、飼い主さんはできるだけ時間をつくって、そばで見守るしかありません。
でも、長期外出のときは困ってしまうので、次に紹介する対処方法がおすすめです。

 

お腹が空けば食べるはずなので、そこまで心配しなくても大丈夫

猫は2日~3日食べなくても、水分が摂取できていれば問題はありません。
野生で生きている猫も同じような状況なので、2日~3日家を空ける程度なら大丈夫なはず。

 

それに、猫も究極にお腹が空けば、命の危険性を感じて食べるはず。
もし心配なら、半日など長時間家を空けるときに、猫を撮影してみてはどうでしょうか。

 

お腹が空いたら、猫はこっそり食べているのかもしれません。
帰宅するとご飯が残っているので、飼い主さんは「猫が食べなかった!」と考えてしまいますが、少量でも口をつけているなら心配はないですね。

 

留守中に猫を撮影できるペットカメラは、数千円程度から売られています。
外出先でもスマホから遠隔操作ができるタイプなら、いつでも猫の様子を確認できて安心ですね。

 

 

 

長期の外出なら、ペットホテルに預けるか、誰かに頼むこと

「お腹が空いたら食べるといわれても、やっぱり心配」
長期の外出の場合では、やはり心配ですよね。

 

そんなときは、ペットホテルに預けるか、知り合いに自宅のカギを預けてご飯だけでもあげにきてくれるよう頼んでみてください。

 

猫は知らない場所に預けられるくらいなら、1人で過ごす方がましだと思っているはず。
1泊くらいならペットホテルに預けるより、信頼できる人にご飯をあげにきてもらうほうが、いいかもしれませんね。

 

 

飼い主がそばにいないとご飯を食べない猫は甘えん坊

私が今まで飼った猫は、どの子も1人でご飯が食べられました。
飼い主さんがそばにいないと食べてくれない猫ちゃんがいると知って、逆にうらやましいですね。

 

だって、猫から絶大な信頼を得ているわけですから。
普段の生活から、その猫ちゃんは甘えん坊で、飼い主さんを母親だと思っているはず。

 

飼い主さんとしては少し面倒ではありますが、猫は10年ちょっとしか生きられないので、今のその幸せな生活を楽しんでくださいね。

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