【愛猫の死】ペットの死で後悔する?ペットロスで飼うのが怖い

猫とペットロス
猫を飼いたくても、ペットロスが怖くて飼えない場合がありますよね。
私もその一人で、愛猫の死から立ち直ることができませんでした。

 

ペットロスになったら猫を飼ったことを後悔するのでしょうか?
また、愛猫の死で立ち直れない人向けの対処方法をいくつか紹介します。

 

 

愛猫の死でペットを飼ったことを後悔する?

愛猫 死
ペットを亡くした人の話を聞くと、猫を飼うのを躊躇してしまうかもしれませんね。
「あんなに落ち込むなら、ペットを飼うのが怖い」と考えるのも無理がありませんから。

 

私はペットロスで猫をまた飼うのが怖くなりました

実は、私も愛猫を何度か亡くした経験があります。
今まででは、4頭の猫を亡くした経験があるのですが、最後の猫はさすがにこたえてしまって、また猫を飼うのが怖くなってしまいました。

 

最後に亡くした猫は、半年くらいの長い闘病のうえ亡くなったからかも。
乳がんを発症していて、少しずつ苦しんでいく姿を見るのが辛かったですし、何よりも刻々と迫る別れのことを考えると辛くて仕方がありませんでした。

 

だから、最後の猫が亡くなった数か月後、私は過呼吸になりました。
次に猫を飼う機会があっても、「またあんな辛い思いをするのは怖い…」と考えてしまい、新たな猫を飼う行動をおこせない自分がいたんですよね。

 

でも猫を飼ったこと自体を後悔はしていない

でも、一度たりとも猫を飼ったこと自体を後悔したことはありません。
猫との毎日の触れ合いは日々の生活に潤いを与え、たくさんの楽しさをくれたからです。

 

あの体験は、猫を飼った人しか味わうことができませんからね。
ペットロスが怖いと思う気持ちはわかりますが、特別な理由がない限りはぜひ猫を飼って欲しいと私は思います。

 

猫のペットロスで会いたい気持ちを紛らわす方法

猫のペットロスで苦しんでいるなら、次のような対策で気持ちを紛らわしましょう。
「猫毛フェルト」「新しい猫を迎える」「ペットロスブログを読む」対策がおすすめです。

 

猫の毛を使ったぬいぐるみの制作

猫とペットロス

大切な猫の毛を少しずつ集めていたなら、その毛を使ってぬいぐるみの制作をする方法があります。

 

猫は毎年春になると冬に蓄えたアンダーコードが大量に抜けていきます。
抜けた毛を捨ててしまうのが惜しくて、たくさんの毛を集めている方も少なくないでしょう。

 

猫を失ってペットロスになってしまったら、集めた猫の毛を使って羊毛フェルトに挑戦してみてください。
ふわふわのアンダーコートはまるで羊毛のようで、丸めれば猫の顔を作ることができます。

 

猫毛で作るフェルトは、まさにその子の分身です。
愛猫家たちの間でも人気の手芸で、専用の書籍も出ているため、チャレンジしてみてはどうでしょうか。

 

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新しい猫を迎える

猫とペットロス

ペットロスを経験した人にとって、何よりの心の支えになってくれるのは、新しい猫を迎えることです。

 

実は私もペットロスを2回経験しているのですが、1回目のペットロスのときは重症化することがありませんでした。
猫を失ったときに、すでに新しい子猫を保護していたためです。

 

病気で猫が亡くなる前に子猫を保護していたため、順番は逆かもしれません。
それでも私の心を癒してくれたのは、その子猫でした。

 

もしかしたら、「新しい猫をすぐに迎えたら、亡くなった猫に申し訳がない」と思ってしまうかもしれません。
しかし、猫の体に触れると癒されるため、無理にでも新しい猫を迎えることをおすすめします。

 

 

同じペットロスを経験した人のブログを読む

ペットロスは体験した人しかわからないことのため、同じ体験をした人のブログを読んで、コンタクトしてみるのもおすすめです。

 

猫を失ったことを話せる友人や家族がいれば、それでもいいでしょう。
しかし、家族に失った猫のことを話すと辛いと感じるときは、同じペットロスで苦しんだ人のブログを読んで共感を得ましょう。

 

最終的には時間がペットロスから解放してくれることが少なくありません。
「辛い気持ち」から「思い出」に変わる時間は人それぞれで、その間どれだけ辛い気持ちを紛らわせることができるかがカギとなってきます。

 

猫のペットロスで立ち直れない場合におきる症状

猫とペットロス

  • 睡眠障害
  • 過呼吸
  • やる気がおきない
  • 食欲が落ちる

猫を失ってペットロスになると、いろいろな身体症状が出てくることがあります。

 

日常生活がきちんと送れないことも多く、しばらくは立ち直ることは難しいでしょう。
問題となるのはペットロスで強いストレスを感じてしまうことです。

 

ペットロスで身体症状が出てしまっても、病気ではないため治すことはできません。
私の場合は2匹目のペットロスの際に、過呼吸になって息ができなくなってしまいました。

 

猫が亡くなってすぐに新しい猫を迎えるチャンスはあったのですが、そのときは「今新しい猫を迎えるべきではない」と感じてしまい、立ち直すきっかけを失ってしまったからなのだと思います。

 

猫を失った人のためのペットロスカウンセラーという存在

猫とペットロス
ペットロスになってしまったら、専門家の助けを借りる方法もあります。
身近な存在にペットロスカウンセラーがいるなら、相談してみましょう。

 

猫を失うきかっけは事故、病気などさまざま

猫を失うきっかけは、「猫が交通事故にあってしまった」「猫が病気にかかり亡くなった」などさまざまだと思います。

 

どのようなケースでも動物病院にかかるケースが少なくありません。
動物病院ではペットロスカウンセラーがいるところもあるため、猫を失ってしまった方は通ってみるのもおすすめです。

 

そういった場所では、ペットカウンセラーが中心になって、同じペットを亡くした人たちが集まって、語り合える場も提供されています。

 

まとめ

猫を失ってペットロスになってしまっても、その猫を忘れる必要はありません。
時間が経てば自然と思い出に変わっていき、心も癒されていきます。

 

猫のペットロスの解消方法として一番のおすすめは、「新しい猫を飼う」ことです。
私自身経験上、猫を失った癒しは猫にしかできない、と感じました。

 

猫を失ってもまた保護してあげれば、また1つの命を救うことができます。
そうやって命をつないでいけば、亡くなった猫への供養にもなるのではないでしょうか。

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