猫の発情期の季節はいつ?メス・オス別のさかり時期について

猫の発情いつ
子猫を飼ったら注意したいのが、発情期ではないでしょうか。
知識がないまま飼うと発情期をむかえてしまい、「いつ終わるの?」と飼い主さんはストレスを感じるかもしれません。

 

これから子猫を飼う予定の人は、猫の発情期時期の知識を得ておきましょう。
メス・オス別の発情期の季節や、いつ終わるのか紹介します。
また、妊娠を望まない場合は、避妊手術はいつがいいのかの知識も得ておいてくださいね。

 

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猫の発情期はいつ?オスとメスの違い

猫の発情いつ
猫の発情期の時期は、オスとメスとで違います。
飼っている猫の性別に合わせて、発情期の時期を調べてみましょう。

 

オス

オスの発情期の時期は、生後9か月からです。
メスと比べて、オス猫の発情期の時期は遅い傾向があります。

 

ただし、肉体的に成熟しても、発情したメスが周りにいなければ、オス猫は発情しません。
猫の発情は、メスのフェロモンに影響されているからです。

 

完全室内飼いのオス猫で、屋外に発情したメス猫がいなければ、発情しません。

 

メス

一方で、メス猫の場合は発情期の季節になると発情します。
生後6か月くらいから体が成熟し、発情するようになるでしょう。

 

メスの発情期時は、早春と初秋の2回が基本です。
具体的な時期は、春は2~4月、初秋は6~8月ぐらいです。

 

季節によって発情するのはメス猫だけです。
メス猫は、日が長くなると発情し、日照時間が14時間以上になると発情します。
日の長さは太陽の光だけでなく、人工の光にも影響されます。

 

メス猫の発情回数は、1年で最大4回までです。
年2回の発情が普通ですが、栄養状態が良くなると年に4回発情しやすくなります。

 

栄養状態で発情回数が増える理由は、野生の猫が栄養状態の良い時期に出産しようとするからです。
飼い猫の場合は栄養状態が良く、人工光の影響も増えやすいため、年4回発情することがあります。

 

猫の発情期の行動

猫の発情いつ
体が成熟して発情期がくると、発情期特有の症状が現れます。
体の変化は、発情期のみで、発情期以外はみられません。

 

メス

日照時間の影響を受けて、まずメス猫が発情します。
発情するとメス猫は、フェロモンをまき散らし、オス猫を呼び寄せます。
メス猫のフェロモンはかなり広範囲に広がり、その刺激でオス猫は発情するのです。

 

発情すると、1~1か月半くらい発情期が続きます。
メス猫が受胎すると発情期が止まり、妊娠の準備がはじまります。

 

1~1か月半の発情期は、さらに発情時期が数回に分けられるのが特徴です。

  • 1週間ほど発情期が続く
  • 10日ほどでまた1週間発情する
  • 10日ほどでまた発情する

 

1回の発情は1週間ほどで、メス猫の様子が変わります。

  • 大きな声を出して鳴く
  • お尻を上げてオスを受け入れようとする

 

ちなみに猫に生理はありません。
犬のように出血している場合は、生理ではなく病気の可能性があります。

 

オス

オス猫は、発情したメス猫のフェロモンで発情します。
発情の周期はなく、発情したメス猫の影響を受けるのが特徴です。

  • 大きな声で鳴く
  • スプレー行為をする
  • 落ち着きがなくなる

 

 

猫の避妊手術は発情期のいつ?

猫を出産させるつもりがないなら、避妊手術をさせるべきです。
「かわいそうではないか?」と迷う人がいますが、猫の避妊手術は寿命を延ばすため、猫にとってかわいそうなことではありません。

 

そもそも、猫にとって発情とは本能に従っただけで、避妊手術をすれば、発情期以外の時期がずっとつづくだけなのです。

 

生後1年から避妊手術ができる

避妊手術ができる時期は、生後1年くらいです。
メス猫の発情期は生後6か月からのため、1度は発情期を経験することになります。
大きな声で鳴く猫をみると、飼い主さんは「やってられない」と思うかも。

 

とくにマンションで猫を飼っていて、発情期で大きな声で鳴かれると、近所迷惑になってしまいます。
避妊手術の時期を考えると、1回は発情期をやりすごす覚悟はもっておきましょう。

 

避妊手術はメリットがある

そもそも、猫の出産は専門的な知識が必要です。
知識がない人が猫を出産させようとしても、難しい場合があります。
最悪の場合は、出産で猫が命を落とすかもしれないため、猫にとっても避妊手術をしたほうがいいでしょう。

 

また、避妊手術をすると、メス猫特有の病気を防ぐメリットがあります。

  • 子宮蓄膿症
  • 乳腺腫瘍

 

交尾をしないで何度も発情を繰り返すと、子宮蓄膿症になる恐れがあります。
一方で、避妊手術をすると子宮と卵巣を取り除くため発情しなくなり、子宮蓄膿症の予防になります。

 

また、乳腺腫瘍はホルモンの影響があるといわれている病気です。
いわゆる悪性の腫瘍のことです。
避妊手術をすると、乳腺腫瘍の発症リスクを防げるとされています。

 

我が家の猫も、乳腺腫瘍になって亡くなりました。
赤ちゃんの頃に近所で拾ってきた猫で、避妊手術もしたのですが、乳腺腫瘍になりました。
避妊手術すれば、乳腺腫瘍を絶対に防げるわけではないようです。

 

去勢手術はオス猫にとってメリットがある

オス猫も、去勢手術をするとメリットがあります。

 

完全室内飼いのオス猫でも、野良のメス猫が発情すると影響を受けることがあります。
すると外に出たがり、脱走して帰ってこない可能性が。
私が子どものころ飼っていたオス猫は、脱走した後帰ってくることはありませんでした。

 

また、オス猫が発情すると、家具や柱にスプレーします。
猫のスプレー行為は、オシッコの強烈なにおいがあるので、注意したいですね。
飼い主にとっても、オス猫を去勢するメリットがあります。

 

猫の発情期は年に2~4回

家猫の場合は栄養状態の良さから、年に4回発情することも。
何回も発情すれば、猫にとっても飼い主にとってもストレスですよね。

 

だからこそ、出産させない猫は避妊手術がおすすめです。
避妊手術をした猫は、永遠に子猫のようになります。
飼い主とよく遊びスキンシップをとることで、猫への愛情も深まりますよ。

 

メス猫の避妊術は生後1年後くらいなので、1度は発情期を経験するかもしれません。
子猫を飼う場合は、発情期をむかえる心構えをしておきたいですね。

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