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猫が長生きするためのマッサージ!おすすめの理由ややり方を紹介

猫 長生き マッサージ
「猫を長生きさせたいので、マッサージ方法が知りたい!」
あなたは、こんな悩みがありませんか?

 

もしかしたら、その考え方は正解かもしれませんよ。
なぜなら、マッサージは東洋の考えからきているもので、「不調になる前に対処しよう」という考えが元となっているからです。

 

西洋では悪くなってから対処しますが、東洋では予防が大切だとされていますね。
猫は我慢強い動物なので、かなり悪くなってからでないと飼い主が気づかないことも多いので、マッサージで猫の体の様子を知り予防する考えがおすすめです。

 

この記事では、なぜマッサージが猫を長生きする秘訣になるのか解説しています。

 

「マッサージは難しいじゃないの?」
このような疑問を持つ方でも、家庭で取り入れるマッサージは鍼やお灸のような専門的な知識が不要で、ツボをマッサージするだけなので安心してくださいね。

 

 

猫をマッサージで長生きさせることができる理由

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それでは、具体的にマッサージで猫を長生きさせることができる理由を解説していきます。

 

気の流れを促すことができる

東洋では、体の不調の原因のひとつに「気の流れが滞っている」問題があります。

 

気は全身をめぐっており、血流をよくして臓器を動かすエネルギーのようなもの。
エネルギーが足りていない状態なので、体に少しずつ不調が出てきてもおかしくありません。

 

とくに注意が必要なのは、神経すぎる猫ちゃん。
人も繊細で緊張しやすいタイプだと、体がいつも戦闘モードになり、血流が悪くなるので冷え性の人は少なくありませんよね。

 

猫ちゃんも同じで、神経質で臆病な子ほど気が滞っている恐れがあるので、マッサージで気の巡りを改善してあげましょう。
気の巡りが悪くても検査をして異常はでないので、注意してあげてください。

 

オキシトシンでストレス解消になる

飼い主が猫に触れて撫でることで、オキシトシンという幸せホルモンが出ます。
最初はマッサージを嫌がっていた猫ちゃんも、撫でられると気持ちいいことを理解してくれれば、マッサージをねだるようになりますよ。

 

ゴロゴロいうことで治癒力を高められる

猫が喉をゴロゴロ慣らすと、癒し効果があると考えられています。
甘えているときや気分がいいときもゴロゴロいいますが、緊張しているときなど自分を癒すときも猫はゴロゴロと喉を鳴らすのです。

 

このゴロゴロに癒し効果がある理由はよくわかっていませんが、「癒しの周波数がある」や「血流を促す」などと考えられているようです。
猫をマッサージして猫がゴロゴロいえば、猫も飼い主もその癒しにより自然治癒力が高まるかもしれません。

 

血行促進で体の硬さを和らげる

猫も高齢になってくると、血流が悪くなり体が硬くなります。
硬くなってくると「そろそろ寿命かな?」と思える年齢に達したことになりますが、飼い主が猫をマッサージして血流をよくすれば寿命が長くなる可能性はありますよ。

 

内臓の働きを促すことができる

東洋では「五臓六腑」という言葉があって、それぞれの臓器の機能が低下していると、体に不調が出やすくなると考えられています。
猫にマッサージをすれば直接内臓を刺激することができるので、高齢猫にはおすすめ。

 

年齢を重ねていくと猫の内臓機能が低下していくので、膀胱・肝臓・腎臓などの周辺をマッサージしてあげてください。

 

神経質な猫:肝が弱りやすい

このタイプの猫ちゃんは、体の節々の巡りが悪くなりやすいので、耳の後ろや股などを撫でてあげましょう。

 

人懐こい猫:心(心臓)が弱りやすい

嬉しいことがあると興奮しやすく心臓に負担をかけやすいので、マッサージでスキンシップを心がけるようにして、猫をリラックスさせてあげます。

 

のんびりの猫:胃腸が弱りやすい

おっとりして飼い主に何をされても怒らない大らかな猫ちゃんは、動きが少なく食べた後の消化に負担をかけやすいので、脾臓や胃腸周りを撫でてあげましょう。
高齢になったら消化にいいご飯にも注意してあげてください。

 

物静かでクールな猫:肺が弱くなりやすい

メスはクールで独立心が強いタイプが多いですね。
感情を抑え込んで肺に負担をかけやすくいので、胸周りをマッサージしましょう。

 

怖がりな猫:腎が弱くなりやすい

猫全般では怖がりなことが多いため、腎臓が弱くなる子は少なくないようです。
腎臓が弱ると体が冷えやすいので、体を温めながらマッサージしてあげてください。

 

体が冷えた状態だと水の巡りが悪くなりやすいため、オシッコが出やすくなるように膀胱周りも温めてあげましょう。
冷えた状態だと水が体に溜まっていき、水を飲まなくなります。

 

マッサージ自体が運動になる

気を巡らせる一番の方法は、猫を運動させること。
高齢になり寝てばかりいる猫にマッサージをすることで、それ自体が運動になりますよ。

 

運動をすると気の巡りがよくなるのは、人も実感しているはず。
たとえば、「何となく今日はやる気がでないな」と思っていながら大掃除を始めたら、気分が乗ってきますが、この状態になると「気の巡りがいい」といえますよ。

 

長生きのため猫をマッサージするポイント

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最後に、猫を長生きさせるためのマッサージのコツを紹介します。

 

猫が気持ちいいことが大切

マッサージ自体が猫のストレスになってしまうと意味がないので、猫が気持ちいい顔をしているときだけマッサージしましょう。
猫が嫌がっているときは無理せずに、1日1回猫に触れることから初めてみます。

 

背中や顔周りを撫でるだけでもOK

赤ちゃんの頃から人に撫でられるのに慣れていない猫ちゃんや、もともと性格的に撫でられるのを嫌う場合があります。
どうしてもマッサージが難しいときは、背中や顔周りなど猫が喜ぶ場所だけ撫でてあげてくださいね。

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