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猫がウェットフードを食べない・食べなくなったときの対処法

猫 ウェットフード 食べない
飼い主としては猫にウェットフードを与えたいのに、猫が食べないことがあります。
そんなとき、「どうやったら食べてくれるの?」と悩んでしまいますよね。

 

猫の食の性質を理解すると、食べない理由がわかるようになります。
そのうえで、問題となっている部分を取り除いてあげましょう。

 

  • 猫がウェットフードを食べない
  • ウェットフードを食べなくなった

そんな悩みを解消する、食べない原因と対処法を紹介しますね。

 

 

猫がウェットフードを食べない・食べなくなった理由とは?

猫 ウェットフード 食べない
そもそも、なぜ猫がウェットフードを食べないのか、理由を知らないとなりません。
猫によっても理由があるので、次の紹介する原因をチェックしてみてくださいね。

 

猫が好むニオイではなかった

猫は、食べられるものなのか、ニオイで判断しています。

 

とくに猫が好むニオイは動物性のですよ。
動物性のニオイでも、牛脂や鶏脂などを好みやすく、植物性脂肪は好きではありません。

 

魚系のウェットフードを好まないときは、動物性脂肪が多いものがおすすめ。

【ビーフ入り】

  • カルカン
  • ピュリナワン
  • ニュートロ
  • アルモネイチャー
  • フィリックス

 

とくにおすすめなのは、アルモネイチャーです。
アルモネイチャーの主原料は、豚・ビーフ・鶏の3種類のため、動物性脂肪が多く猫も気に入るのではないでしょうか。

 

 

猫が苦手な原材料が多く配合されている

また、猫が好まない原材料も植物性のものです。

  • コーングルテンミール
  • 植物性油脂
  • 小麦ふすま、米ぬか

 

コーングルテンミールは、低コストの原材料です。
ドライフードのかさ増しとしてコーングルテンが多く入っているものがありますよ。

 

ウェットフードの総合栄養食は、私が調べたなかでは使っていませんでした。
ただし、小麦・米・シリアルが多いものは、猫が好まないかもしれません。

  • カルカン:小麦
  • メディファス:米
  • ニュートロ:シリアル

 

開封後保存料が悪くニオイが飛んでしまった

猫はニオイで食べられるものか判断していると説明しましたが、素材そのもののニオイだけでなく、保存方法が悪くニオイが飛んでも食べなくなることがあります。

 

缶詰やパウチは、開封したら密閉して保存しましょう。
フードは開封した瞬間から劣化がはじまるので、できれば1回使い切りがおすすめです。

 

運動不足で食欲がわかない

毎日家で過ごす猫は、運動量が少ない理由からお腹が空いていないのかも。
猫は、狩りの欲求がある動物なので、食事の前によく遊んであげてくださいね。

 

朝から猫と遊ぶのが難しいときは、夕食前に運動させましょう。
食事前に猫じゃらしを使ってよく遊んであげると、猫の狩猟欲求が刺激されて、食欲が出やすいのでウェットフードを食べるようになるはずです。

 

子猫のときウェットフードを与えなかった

猫の場合は、生後6週間くらいの食事の影響を受けます。
離乳中にカリカリしか食べさせないと、成猫になってウェットフードを食べなくなるかもしれません。

 

子猫で離乳中のときには、できるだけ幅広い種類のフードを体験させたいですね。
人間も離乳食のときに、多くの味に触れさせると、将来好き嫌いが少ない子どもになるといわれています。

 

すでに、成猫になっているときは、食の好みを変えるのは難しいかも。
ウェットフードは猫が高齢になったときに食べやすいので、できれば子猫のころに食べさせておいて慣れさせたいものですね。

 

食器を置く場所が悪い

猫がウェットフードを食べないのは、食事の環境が悪いのかもしれません。

  • 壁際で無防備になり猫が不安になる
  • 室温が高すぎて猫の食欲が落ちている

 

猫が食事をするお皿は、壁際に置くことが多いですよね。
食事の際に不安を感じているようなら、壁からお皿を離して部屋を見渡せる場所に移動してみてください。

 

また、室温の変化で食欲が落ちてしまうのは、猫も同じ。
夏バテしないように、猫がいる家庭はエアコンなどで室温を一定に保ちたいですね。

 

猫がウェットフードを食べない・食べなくなったときの対処法

猫 ウェットフード 食べない
猫がウェットフードを食べないときは、2つの対策があります。

 

フードを温めてみる

冷蔵庫にウェットフードを入れて冷やしていると、猫は食べないかもしれません。
もともと猫は生きた動物を食べるので、人肌程度に温かいフードを好みます。

 

ウェットフードが余って冷蔵庫に入れていたなら、湯煎やレンジの解凍機能で温めます。
熱々に温める必要はなく、少しだけ温めてあげてくださいね。

 

動物性たんぱく質の多いウェットフードに変える

猫が好む動物性食品が多いウェットフードに変えると、食いつきがよくなる可能性があります。

  • チキン
  • ビーフ
  • 豚肉
  • ラム
  • サーモン
  • マグロ
  • イワシ

 

また、ウェットフードの水分は、鶏肉のスープを使ったものもおすすめ。

  • ウェルネス:チキン煮汁
  • カナガン:チキンスープ

 

 

ウェルネスは1袋150円、カナガンは1缶495円です。
チキンスープを使ってつくられているウェットフードを食べさせれば、ウェットフードを食べない猫ちゃんも好きになるかもしれませんね。

 

 

主原料が肉や魚のものがおすすめですが、チキンミール・魚粉などの粉末状の原材料を混ぜてあるものでも、猫が好みやすいので試してみてくださいね。

 

猫がウェットフードを食べないときは種類を変えてみよう

猫 ウェットフード 食べない
猫がウェットフードを食べないときは、肉系なのか魚系なのか調べてみましょう。
子猫のころにどちらか片方しか食べなかったときは、好みが偏ってしまいます。

 

肉系のウェットフードが苦手でも、魚系なら食べることも。
いろいろと種類を変えてみて、猫が好むウェットフードを比較してみてくださいね。

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当ブログは、14種類の総合栄養食ウェットフードを自ら試食しました

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