服に猫の毛がつかない簡単な方法6選!スプレー?
猫を飼っていると毛がつくので、着る服に困りますよね。
肌触りのよさでTシャツを選んでしまうと、猫の毛だらけになってしまうことも。
そんな悩みは、簡単な方法で解決できるかもしれません。
「着る服がない!」と悩んでいるなら、紹介する服に猫の毛がつかない対策をチェックしてみてくださいね。
服に猫の毛がつかない方法6選
猫の毛が服につかない方法は、全部で6つ。
自分が取り入れやすい方法を試してみましょう。
毛がつきにくい洗剤で洗う
猫の毛がつきやすいのは、Tシャツやスウェットなど。
また、黒のパンツをよく履く人も、毛がつきやすいので洗濯で対策したいですね。
ペットの毛がつきにくい専用の洗剤は、毛や衣類の繊維をコートします。
繰り返し使うことで毛がつきにくくなり、払えば落ちやすい衣類に変わっていきますよ。
毛がつきにくくなる専用の洗剤は、別記事で紹介しています。
気になる人は、下記の記事でご確認くださいね。
防水や静電気防止スプレーを使う
毛がつきにくい洗剤と似たような原理ですが、防水スプレーや静電気防止スプレーを衣類にかける対策があります。
生地の表面にはっ水加工をほどこすと、猫の毛が離れやすくなります。
また、静電気を帯びやすい衣類でも毛を呼び寄せやすいため、衣類の裏側から静電気予防スプレーをかけてくださいね。
どちらのスプレーも、完全に毛がつかないわけではありません。
でも、多少ましになるので、試してみてはどうでしょうか。
毛がつかない素材の服を着る
猫を飼っているなら、毎日コロコロするのは大変ですよね。
だったら、もともと毛がつきにくい素材の服を選んでみてはどうでしょうか。
具体的にどんな素材がいいかは、別記事で紹介しています。
たとえば、ウールと化繊の組み合わせは静電気が帯びやすくNG素材です。
静電気がおきにくいのは、ウール100%や綿100%など混紡していないものがおすすめ。
ただし、綿は静電気を帯びませんが、素材によって毛がつくととれません。
綿は張りのある高密度の生地、デニムなんかが毛がつかなくておすすめです。
化繊を選ぶときは、ポリエステル・レーヨン・シルク・サテンなど。
生地の表面がツルツルしている素材は、毛が付着しにくく離れやすくなります。
私は、シフォンブラウスなど、てろてろ素材を選ぶことが多かったです。
ショップで服を買うときに手で触れてみて、毛がつきやすいか判断するといいですね。
高密度繊維を選ぶ
ペットを飼っている家庭で人気の素材といえば、ミクロガードです。
細い繊維をつかって密度を高く織り込んだ生地のため、ダニが寝具に付着しにくくなり、ホコリが出にくい優れものですよ。
高密度の生地は、ペットの毛が付着しにくくなります。
服の場合は、タイプライター生地などが高密度ですよ。
毛と同色系の服を着る
猫の毛がつきやすい素材を着るときは、猫の毛と同色を選ぶといいですね。
黒や茶色の猫の場合は、シックな服だけを選ぶとか。
同色系の服であっても、近くで見るとバレます。
猫の毛は真っ黒など単色のことは少ないので、やはり毛がつきにくい素材を選ぶのが一番の対策ですね。
黒のパンツを選ぶときは、ナイロン系のパンツがおすすめ。
コットン系のパンツは毛がつきますが、チノパンのように表面がサラサラで張りのある生地を選ぶと、毛が付着しにくくなりますよ。
毛がつきやすい服は洗濯ネットに入れて洗う
猫の毛は、洗濯のときにほかの服に移る場合があります。
毛がつきやすい素材の服は、面倒でも洗濯ネットに入れて洗ってくださいね。
やはり大量にあるときはネットに入れるのが面倒なので、毛がつきにくい素材の服を選んだほうが、ストレスは少ないはず。
猫の毛が服につかない対策をやろう
猫を飼っていると、自然と毛がつかない服を選ぶようになります。
「これはダメだ!」と私が感じたのは、綿の黒のTシャツや黒のパンツですね。
どんなにデザインが気に入って買った服でも、猫の毛がつきやすいとストレスになり着なくなるはず。
どうしても毛がつく服を選びたいなら、防水スプレー・専用洗剤などを利用して毛が離れやすくなるよう対策するといいですね。