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猫がうつ伏せで寝ているときは病気なの?具合が悪いときの体験談を紹介

猫 病気 うつ伏せ
「猫がうつ伏せで寝ているけど、病気?」
「猫の具合が悪いのかな?」
あなたは、こんな悩みがありませんか?

 

私が飼っていた猫はうつ伏せ寝をしていたとき、呼吸が辛くなっており病気でした。
猫がうつ伏せ寝をしていたとしても病気ではない場合も多くありますが、どんな様子があったら病気を疑ったらいいのか、私の体験談を交えて紹介したいと思います。

 

また、この記事では、猫が病気のときに見せる寝方の変化もまとめました。
「猫の病気に早く気づきたい!」そう考えている方は、この記事で紹介する私の体験談を参考にしてくださいね。

 

 

猫がうつ伏せになっているときは病気?

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猫が病気になったときは、普段と違う寝方になる場合があります。
その寝方の代表例が、うつ伏せ寝です。

 

うつ伏せ寝の一部は病気の可能性あり

猫がうつ伏せになって寝ている状態は、「ごめん寝」とも呼ばれる寝方です。

 

リラックスしているときは体を横にして丸まって寝ているか、手足を伸ばして寝ています。
また、香箱と呼ばれる手足を隠して座っているのも、猫がリラックスしている状態です。

 

体を横にせずうずくまったように寝るときは、猫が病気になっている恐れがあります。
「ごめん寝」とも似ていますが、猫がいびきをかいて寝ているようなら病気ではありません。

 

猫が病気になって「ごめん寝」をしているときは、熟睡できる様子がなく、眠りが浅く体や呼吸がしんどそうにしていることがわかります。
よく猫を観察していれば、リラックスしているときの「ごめん寝」と、病気でうつ伏せ寝になっているときの違いがわかるはずです。

 

私の猫も病気のときにうつ伏せになっていた

以前別の記事でも紹介した呼吸困難になって死んでしまった猫は、病院に連れて行く直前にうつ伏せになっていました。
その猫が亡くなった理由は、塗料による化学物質の影響でした。

 

ある日、猫がテレビの上にうつ伏せになり、苦しそうにしていたのです。

 

「チャラが苦しそう!どうしよう!」
私は慌てました。

 

急いで動物病院に猫を連れて行くと、「劇薬を使ったみたい」と言われてしまいました。
もちろん、飼い主の私が劇薬を使ったわけではなく、団地に引っ越したときに内壁全部に塗料を塗られていて、その化学物質が部屋に充満した影響でした。

 

その団地に引っ越してくる人のほとんどは、影響がないみたいです。
周りで呼吸困難になったという話はまったく聞きませんでしたが、体が小さい猫にとってはジワジワと猫の呼吸器をおかしていたのでしょうね。

 

もともと喘息体質だった私も、その団地に越してからひどくなり入院しました。
猫は部屋から1歩も出られない状況だったので、かわいそうな思いをさせてしまったと、今思うと後悔しています……。

 

実は、その日になるまで猫が病気になっている様子はまったくありませんでした。
猫は具合が悪いのを隠すようで、その日が来るまで病気になっている様子がなく、死ぬ直前にならないと私は気づきませんでした。

 

だから、猫がうつ伏せ寝で呼吸が苦しそうにしているときは、かなりひどい状態だと思ったほうがよいので、早めに動物病院に連れて行ってあげてくださいね。

 

猫が病気のときに見せる寝方4選

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うつ伏せ寝以外にも、猫が病気になったときに見られる寝方があります。

 

伸びをしない寝方

猫が病気になっている場合は、普段のように全身を伸ばさないで寝ることがあります。
体を伸ばすと痛みや不快感が増す可能性があり、身体を縮めた状態で寝るためです。

 

眠りが浅い

猫が病気になっているときは、通常よりも浅い眠りをしていることがあります。
これは不快感や痛みによって休息が妨げられているためです。

 

隠れて寝る

猫病気になっているときには、人目を避けて安心できる場所に隠れる場合があります。
ベッドの下やクローゼットの中など、落ち着ける場所を探すかもしれません。

 

飼い主と急に一緒に寝なくなる

猫の病気の別の記事でもお話ししたことがあるように、以前私は猫を乳がんで亡くしています。
その猫がある日から突然、一緒に寝てくれなくなりました。

 

いつもベタベタするタイプではなく、少し飼い主と距離を置くタイプの猫でした。
しかし、私が寝る前のコミュニケーションを何よりも楽しみにしていたようで、「レモン寝るよ~!」と呼ぶと「にゃ~」と大きな声を出して走って私の布団まで来たものです。

 

私が寝る前のほんの数分だけ、その猫は私の布団の中に入ってゴロゴロいいながら、とても嬉しそうにしていたのを覚えています。

 

しかし、ある日から猫を呼んでも来なくなりました

 

見た目ではあまりわからなかったのですが、今思うと、猫は体調を崩していたのでしょう。
猫が病気になると、じっと一人で過ごすようになり、静かに体力を回復しようとするようですね。

 

私が飼っていた猫も、ひたすら休んで病気を治そうとしていたのかもしれません。
でも、猫は病気に勝てませんでした。

 

だから、猫が急に飼い主と一緒に寝なくなったら、病気を疑ってみてくださいね。
猫の乳がんは進行が早く予後が悪いので、私が猫の病気に気づいても何もできなかったかもしれませんが、異変には気づけましたから。

 

毎日猫の様子の変化に気に掛けると、寝方ひとつが変わっただけでも、猫の病気に気づけると思いますよ。

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