本ページはプロモーションが含まれています。

猫が病気になったらどのくらいお金がかかる?私がかかった費用を紹介

猫 病気 お金
「猫が病気になったときのお金が心配……。」
あなたは、こんな悩みがありませんか?

 

私の実体験からすると、猫を病院に連れて行くと1回1万円はかかりました。

 

もちろん、猫の命とお金を天秤にかけるわけにはいきません。
「猫の病気が治るならいくらお金をかけてもいい」と思う反面、「たくさんのお金がかかったらどうしよう?」という不安もあったのは事実ですね。

 

だから、猫を飼うなら、猫が病気になったときのお金の知識を得ておきたいですね。
私が体験した猫の病気でかかった費用を紹介しますので、猫の病気に備える対策として参考にしてみてください。

 

 

猫が病気になったらどのくらいお金がかかる?

猫 病気 お金
私が飼っていた猫が病気になったときにかかった費用を紹介しますね。

 

尿路結石の検査や投薬のみなら1万円前後

私が飼っていた「レモン」という名前の猫は、何度もオシッコの病気にかかりました。
膀胱炎やストラバイト結石に何度もかかったので、数年くらいは通院していたでしょうか。

 

1回にかかった動物病院の費用は、数千円~1万円程度でした。
猫が尿路結石になったときは、オシッコに結晶が含まれていないかの検査費用と、薬代、療養食の費用がかかります。

 

1回目の受診のときは検査・薬代・療養食の費用が必要になるので、1万円ちょっとお金がかかる場合があります。
だからお財布に2万円を入れて行けば大丈夫ですよ。

 

2回目以降は、猫が家でしたオシッコを容器に入れて病院に通うことになりました。
猫自体は連れて行かなくてもオシッコだけを飼い主が持っていけばいいので楽です。

 

1回通って猫に薬を飲ませるだけでも結晶が溶けていくので、次回からは定期的に猫のオシッコをとって通いました。
2回目以降は検査代と療養食代だけですが、それでも1回1万円くらいはかかったでしょうか。

 

1泊の入院では2~3万円

私が飼っていた「チャラ」という名前の猫は、緊急で呼吸困難になり2~3日くらい入院したのですが、そのときの費用は2~3万円くらいだったと思います。

 

猫が入院したとき1日数千円くらいはかかるので、長期の入院になればなるほど、お金もかかることになります。
状況によっては、10万円以上のお金がかかることもあるようですよ。

 

私が飼っていたチャラは、呼吸ができずに緊急だったので、少しお金の心配はあったのですが、「猫の命はお金に変えられない!」と思っていました。

 

しかし、獣医さんは「退院できそうですよ!」と言っていたのですが、残念ながらチャラは死んでしまいました。
私は、動物病院にたくさんの人が居てもかまわず、ワンワン泣くしかありませんでした。

 

「チャラが元気になるならお金がかかってもいい!」
このように覚悟を決めていた矢先、チャラは死んでしまいました。

 

癌の手術が必要な場合は10万円から

私が飼っていた「レモン」は、最後乳がんで死にました。
猫の乳がんは予後が悪く進行も早いようで、入院することもなく薬での治療もできずに、家で静かに見守るしかありませんでした。

 

猫が乳がんになって家庭で療養するときの費用は、通院ごとに1回1万円はかかります。
最後は何度か通院することになったため、2~3万円はかかったでしょうか。

 

あと、猫の呼吸が辛い状態で、酸素室もレンタルしました。
酸素室のレンタル費用も2~3万円くらいはかかったと思います。

 

私が飼っていた猫の場合は、乳がんで10万円以内の費用という感じですね。
知り合いの犬が癌になったときは手術費用として10万円以上かかったと言っていたので、入院や手術が加わると数十万円単位の費用がかかることは覚悟が必要です。

 

猫が病気にかかったときのお金の対策

猫 病気 お金
猫を飼っていると、猫が病気になったときのお金が心配ですよね。
私はとくに何も対策はしていなかったのですが、一度の通院で1万円のお金がかかった現状から、「猫を飼ったらお金の準備が必要だな」と実感しました。

 

すでに猫を飼っている人も、これから猫を飼う人も、猫が病気にかかったことを想定してお金は準備しておきたいですね。

 

ペット保険に加入しておく

よくある猫がかかる病気のためのお金の対策としては、ペット保険があります。
月々1,000円~2,000円くらいの費用で、入院費や手術費用の一部をまかなえますよ。

 

ペット用の積立貯金をしておく

ペット保険は万が一に備えられますが、保険によっては特定の病気が対応外となることもあるので、貯蓄しておくという選択肢もありますよ。

 

1ヶ月猫のために2,000円を積み立て貯金しておけば、年間24,000円です。
猫が10年生きていれば、24万円も貯蓄ができますよ。

 

若い猫がかかりやすい尿路結石では、月に1万円くらいの治療費がかかるので、貯金をしなくてもいいかもしれません。
しかし、猫が乳がんにかかるなど命に関わる病気になったときは、数十万円から100万円かかることも想定しておいたほうがいいですね。

 

血統書つきの猫をペットショップで買う費用と比べると、猫の治療費のほうが多くなる場合があります。

 

一人暮らしで猫にあまりお金をかけられない場合は、月に2,000円でもいいので、積み立て貯金をすることをおすすめします。

 

今は物価が上がっているのに飼い主の給料が上がらない家庭もあるので、猫を飼うなら病気になったときのお金があるかどうかも、考えておきたいですね。

この記事が役に立ったら、いいね!ツイートをお願いします!
 

当ブログは、14種類の総合栄養食ウェットフードを自ら試食しました

猫ウェットフードおすすめ