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長毛種の猫の種類でおすすめ7選!特徴や飼い方までチェックしよう

猫 種類 長毛種
「長毛種の猫の種類は、どんな猫がいるの?」
このようなお悩みがありませんか?

 

だったら、紹介する長毛種7選の特徴を比較してみてください。
長毛種は長い毛が魅力的ではありますが、飼い方に注意が必要な点もあるため、特徴をしっかりチェックして自分に合う品種なのか見極めるといいでしょう。

 

 

猫の種類の長毛種の猫とは?

猫 種類 長毛種
猫の「長毛種」とは、その名前の通り、長い毛の猫の種類のこと。
毛が長くふわふわした猫のことを、長毛種と呼んでいます。

 

一般的にはペルシャ、ヒマラヤン、メインクーンなどが代表的な長毛種の猫として知られています。

 

長毛種の猫の特徴とは?

猫の長毛種は、長い毛が大きな特徴ですが、体形や性格にも違いあります。

 

毛の長さや質について

長毛種の毛の質は、猫種によって異なりますが、一般的には柔らかく、シルクのような光沢があります。
また、長毛種の猫は、毛玉ができやすいため、毎日ブラッシングが必要だと考えておいてください。

 

体型や性格について

長毛種の体形は、小柄なものと大柄なものに分けることができます。

  • 小柄な長毛種:丸みを帯びた体形
  • 大柄な長毛種:筋肉質な体形

 

たとえば、ペルシャやヒマラヤンは長毛種でも小柄なほうです。
一方で、メインクーンは大型の長毛種で、筋肉質な体形が特徴となっています。

 

長毛種の性格は、全体的に穏やかでおとなしい性格です。
穏やかな性格でおとなしいのは、ペルシャやヒマラヤンなどの長毛種がいます。

 

代表的な長毛種の猫の種類7選

猫の長毛種は、滑らかでふわふわした長い毛が魅力的ですよね。
「いつまでも猫に触れていたい」「猫をショーに出したい」このように考える方は、次に紹介する猫の長毛種でも代表的な品種をチェックしてみてください。

 

ペルシャ

猫 種類 長毛種
長毛種のなかでも、ペルシャは王道の品種だといえますね。
優雅な印象で飼い主の膝の上ですごしてくれるような温和な性格の猫のため、猫に触れたい方におすすめの長毛種です。

 

細くて長い毛は、まるでシルクのような手触りですよ。
ただし、長毛種でダブルコートである特徴から、毛の手入れは大変だと考えておいてください。

 

繊細で切れやすい毛のため、絡まりやすいデメリットがあります。
ペルシャの美しい毛を保つためには、朝と夕の2回のブラッシングが必要で、月2回のシャンプーも覚悟しておきましょう。

 

ヒマラヤン

猫 種類 ヒマラヤン
ヒマラヤンは、ペルシャの特徴と、シャムの模様も取り入れている長毛種です。
シャムのようなポイントと青い瞳は劣性遺伝子のため、開発にはとても苦労したとか。

 

名前の由来は、ウサギのヒマラヤンに似ていたからです。
そのため、ヒマラヤンはその毛の美しさが特徴的で、ペルシャ譲りの優雅な雰囲気があります。

 

ヒマラヤンの毛の手入れはペルシャ同様に大変ですが、ペルシャ同様に温和で扱いやすい猫のため、飼い主の膝の上で過ごしてくれるでしょう。
ペルシャとヒマラヤンは、柄の好みで比較してみてください。

 

 

メインクーン

猫 種類 長毛種
メインクーンは長毛種のなかでも大型の猫で、体重は3kg~6.5kgになります。
分厚い毛とふさふさした長い尻尾の毛が特徴的です。

 

メインクーンは豪華な雰囲気があり毛の触り心地も抜群ですが、毛は長さが不ぞろいで絡みやすいので注意しましょう。
ただし、毛の長さ自体はセミロングなので、ペルシャよりはお手入れが楽です。

 

もともとネズミ駆除の猫として飼われてきた品種のため、骨格も筋肉も発達しており、がっしりとした印象があります。
そのため、体形を維持できるよう、しっかりと食事を与えて運動も適度にさせる必要がある長毛種です。

 

ノルウェージャンフォレストキャット

猫 種類 長毛種
メインクーン同様に、ノルウェージャンフォレストキャットは大型になる長毛種です。
大きくてがっしりという印象で、長毛種という影響もあって、本当に大きく感じるでしょう。

 

ノルウェーという名前が付くように、寒さに耐える長毛種です。
アンダーコートとオーバーコートの2つの毛で覆われており、外側の毛は水をよくはじく特徴があります。

 

性格がとても優しく、家族の一員にピッタリでしょう。
ノルウェージャンフォレストキャットも、メインクーン同様にネズミ捕りの品種として飼われてきた種類で、ジャンプ力が高く高いところが大好きです。

 

 

バーマン

猫 種類 長毛種
バーマンは、シャムを長毛種にしたような印象の猫です。
ふわふわの長生と、シャムのようなポイントと青い瞳をもっており、白いソックスを履いている特徴があります。

 

バーマンも大型のがっしりタイプで、体重は4.5kg~6.5kgにもなります。
外見はシャムの特徴がありますが、性格はシャムとは似ておらず温厚で扱いやすい性格です。

 

鳴き声が小さく、飼い主に体を寄せて甘えてくるので、飼いやすい猫でしょう。
バーマンは見た目が美しく飼いやすい特徴から、多くの人に愛されている長毛種です。

 

ラグドール

猫 種類 ラグドール
シャムのような特徴がある猫で、見た目はバーマンと似ています。
大型になる猫種で、体重は4kgから7kgと大きくなる長毛種です。

 

ふわふわで触り心地が良い毛をしているため、一度触れると虜になるでしょう。
体が大きい長毛種で成長するまで3~4年はかかるといわれています。

 

バーマンはミャンマーで自然発生した長毛種ですが、ラグドールはアメリカで人為的発生しました。
ラグドールは甘えん坊の猫で、優しくとても従順のため飼いやすいでしょう。

 

 

サイベリアン

猫 種類 サイベリアン
サイベリアンはロシアで自然発生した猫種で、大きくてがっしりとしています。
分厚い長い毛は厳しい寒さに耐えるためで、ワイルドな印象があるでしょう。

 

サイベリアンは、ノルウェージャンフォレストキャットやメインクーンとも共通した特徴があります。
勇敢な性格で頭がよく好奇心が旺盛ですが、穏やかな性格で飼いやすいでしょう。

 

ダブルコートの毛をもっているため朝と夕の2回のブラッシングが必要です。
大きな体を保つように食事量が多くなりやすく、サイベリアンを飼うならそれなりの費用がかかります。

 

 

長毛種の猫の飼い方

猫 種類 長毛種
長毛種の猫は、その美しい毛並みが魅力的ですが、その分、毛玉や皮膚トラブルなどの問題が起こりやすくなります。
そこで、長毛種の猫を飼う際には、以下の点に注意して飼うようにしましょう。

 

毛玉対策について

毛玉は、長毛種の猫にとっては避けられない問題ですが、適切なケアをすることで予防することができます。

 

基本的に長毛種の猫は、毎日のブラッシングが必要です。
ブラシの種類は、毛の長さや密度に合わせて選びましょう。

 

また、ブラッシングの際には、毛玉ができやすい部位(背中やお腹など)を重点的にケアしてあげてくださいね。

 

 

シャンプーの頻度や方法について

長毛種のシャンプーは、必要に応じて行いましょう。
ただし、頻繁にシャンプーをすると、皮膚トラブルを引き起こすことがあるため、適度な頻度で行うようにします。

 

また、シャンプーの際には、猫用のシャンプーを使用し、しっかりとすすぎ残しがないように注意してくださいね。

 

 

食事について

長毛種の猫は、健康的な毛並みを維持するために、栄養バランスの取れた食事が必要です。

 

たんぱく質やビタミン、ミネラルなど、様々な栄養素が必要になります。
とくに、毛並みを健康的に保つためには、タンパク質やビタミンA、亜鉛などが必要不可欠なため、栄養バランスに注意してあげてください。

 

食事の量や回数は、猫の年齢や体重、運動量などによって異なります。
一般的には、1日2回ですが、猫はもともと一度に大量に食べる性質がないため、3~4回に分けると猫にとってストレスがありません。

 

長毛種の食事は、適切な量や回数を把握し、適切な食事を与えるようにしましょう。

 

 

運動について

運動不足は、長毛種の猫にとっても健康上の問題となります。
適切な運動を行うことで、健康的な毛並みを維持することができます。

 

運動不足にならないようにするためには、適度な運動を促すようにしましょう。
たとえば、猫じゃらしやおもちゃを使って遊びを楽しませたり、キャットタワーを設置して上り下りをさせたりすることが有効です。

 

長毛種の猫の飼い主に必要な知識

猫 種類 長毛種
長毛種の猫を飼う場合、毛玉以外にも注意が必要なトラブルがあります。
耳ダニやノミ・ダニ対策、口内炎や歯石の予防、猫の行動や健康管理についても知っておくようにしましょう。

 

耳ダニやノミ・ダニ対策について

長毛種の猫は、毛が長いために耳ダニやノミ・ダニに感染しやすくなります。
耳ダニは、猫の耳の中に寄生する小さなダニで、痒みや炎症を引き起こすため注意が必要です。

 

ノミ・ダニは、猫の体表に寄生する小さな虫で、痒みや皮膚炎を引き起こします。
これらのトラブルを予防するためには、定期的な駆虫や予防薬の投与を心がけましょう。

 

口内炎や歯石の予防について

長毛種のに限ったことではありませんが、歯磨きしないと口内炎や歯石になりやすくなります。

 

口内炎は、口の中の粘膜が炎症を起こす病気で、口臭や食欲不振を引き起こす元です。
また、歯石は歯の表面に付着した細菌が石のように固まったもので、歯周病や口臭を引き起こします。

 

これらのトラブルを予防するためには、定期的な歯磨きや歯石除去を心がけてください。

 

 

猫の長毛種を飼うなら飼い方や注意点を把握しておこう

私自身は、短毛種しか飼ったことがないので、長毛種を見ると「毛のお手入れが大変なんだろうな」と思うことがあります。
短毛種でも、季節の変わり目の抜け毛で大変な思いをしますが、長毛種を飼う方はそれだけ長毛種の手触りに魅了されたのではないのでしょうか。

 

「本当に長毛種を飼っても大丈夫かな?」
このように感じたら、以下の点に注意するといいですね。

  • 毎日のブラッシングはできるか?
  • 食事の量が多くなっても対応できるか?

 

長毛種は毛のお手入れさえ克服できれば、温和な猫が多いため飼いやすいと思います。
共働きで時間がない家庭よりも、専業主婦の家庭や、老後に時間があり猫とゆっくり過ごせる家庭に長毛種は向いていそうですね。

 

長毛種の特徴を理解して、自分に合う品種だと思ったら、紹介した長毛種の品種の特徴もチェックしてみてください。

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