猫にはグルテンフリー・総合栄養食のウエットがいい?おすすめフード6選

猫 ウェットフード グレインフリー 総合栄養食
最近のキャットフードはグルテンフリーが人気ですよね。
だったら、「うちの猫にもグルテンフリーを食べさせたい」と思うはず。

 

でも、本当に猫にとって、グルテンフリーがいいのでしょうか?
なぜ猫を飼っている人にグルテンフリーが人気なのか、また本当に猫にとってグルテンフリーが最適な猫餌なのか確認してみましょう。

 

この記事では、グルテンフリー×総合栄養食×ウェットフードの3つの組み合わせのキャットフードの特徴と、これらに該当する商品を6つ紹介しています。
猫餌選びの参考にしてみてくださいね。

 

スポンサードリンク

 

猫餌にグルテンフリー・総合栄養食のウェットがいい?

猫 ウェットフード グレインフリー 総合栄養食
猫に与える食事は、総合栄養食がいいことは明らかですよね。
総合栄養食は、猫が1日に必要な栄養をすべて摂取できるキャットフードのことだからです。

 

でも、総合栄養食のなかでも、グルテンフリーである必要性はあるのでしょうか?
グルテンフリーの特徴から、猫に優しいフードなのかチェックしてみてくださいね。

 

グルテンフリーは糖質が少ない

キャットフードにおけるグルテンフリーは、小麦・お米などの穀物を含んでいないこと。
本来猫は肉食なので、穀物が多いと消化に負担をかけるからですね。

 

猫はたんぱく質や脂質をエネルギーにしますが、穀物に含まれる糖質の代謝は苦手なので、余った糖質があると体に無駄な贅肉がついてしまうのです。

 

その証拠に、野生の猫に肥満はありませんよね?
「食環境が悪いから太れない」という意見もありますが、動物の肉や脂肪を中心とした食事をしていれば、猫が肥満になることはないのです。

 

また、糖質が多すぎるキャットフードは、猫の糖尿病予備軍の原因にも。
それだけ、猫にとって糖質が多い食事は向いていないのです。

 

ただし、穀物=悪ではないので勘違いしないでくださいね。
ネズミなどの胃の中には穀物が少量含まれているので、猫は穀物を消化できないというわけではなく、「大量の穀物を苦手」としているのです。

 

猫はたんぱく質と脂質の摂取が重要な生き物

グレインフリーのキャットフードは、たんぱく質と脂質の量が多くなっています。
猫の主要なエネルギー源は、たんぱく質と脂質なのでグレインフリーは猫に最適ですね。

 

ただし、グレインフリーならなんでもOKなわけではありません。
ドライフードでグレインフリーのものは、たんぱく質や脂質の量が多いように見えても、意外と糖質の量も多いため注してくださいね。

 

試しに、ピュリナワンのグレインフリーで比較してみましょうか。

ピュリナワンドライフード【グレインフリー】 ピュリナワンウェットフード【穀物入り】
たんぱく質 35%以上 10.8%以上
脂質 14%以上 2.7%以上
粗繊維 2%以下 1.5%以下
灰分 9%以下 2.5%以下
水分 12%以下 80%以下
糖質 28% 2.5%

 

商品のパッケージには糖質の量が書かれていないので、たんぱく質~水分までの%を全部足して糖質の割合を出さないとなりません。
結果的に、ドライフードのグレインフリーは糖質が多いことがわかりますね。

 

猫のエネルギーのメインは、たんぱく質と脂質です。
糖質が多いフードは避けたいので、総合栄養食×ウェット×グレインフリーの組み合わせを選ぶようにしましょう。

 

また、ウェットフードで穀物入りのものは、もともと糖質の量が少なめ。
グレインフリーにこだわらず、ウェット全般で選ぶ方法もおすすめです。

 

水分不足で便秘や尿路疾患になりやすいから水分が多いウェット

また、ドライフードよりウェットをおすすめする理由もあります。
それは、ウェットのほうが断然水分量が多いからです。

 

猫はもともと喉が渇きにくい動物で、水分摂取量は少なくなりがち。
意識して水を飲ませないと、すぐに水分不足の病気にかかりやすくなってしまうのです。

 

だから、ドライよりウェットがおすすめ。
猫の便秘や尿路疾患の原因も、意外と水分摂取が少ないことがあげられます。

 

ウェットはドライフードと比べて食品添加物が少ない

ほかにも、添加物の少なさから、ドライよりもウェットがおすすめです。

 

猫缶やパウチは保存料が要らないので、ドライフードより添加物は少なくなります。
安価なウェットフードを選んだとしても、ドライフードより安全ですよ。

 

また、ドライフードは油の酸化を防ぐため、酸化防止剤を含むことが多いのです。
結果的にドライフードは添加物が多くなりがちで、添加物を腎臓で処理しなければならず、もともと腎臓が弱い猫の体に負担をかけるため注意してくださいね。

 

猫におすすめグルテンフリー・総合栄養食のウェット5選

猫 ウェットフード グレインフリー 総合栄養食
猫に与えるなら、総合栄養食のウェットフードがいいことが理解できたはず。
必ずしもグルテンフリーにこだわる必要はないのですが、グルテンフリーはローテーションのひとつとして取り入れてみてくださいね。

 

私が調べたなかでは、ウェット×総合栄養食×グルテンフリーの組み合わせは多くありませんでした。
総合栄養食のウェット自体が少ないので、グルテンフリーは貴重な存在のようです。

 

そんななかでも、6つのグルテンフリーがありましたよ!
グルテンフリーが欲しい!という場合は、以下に紹介する5つの勝因を比較してみてください。

 

黒缶

猫 ウェットフード グレインフリー 総合栄養食
価格の安さを重視して選びたいなら、黒缶がおすすめです。
1袋55円のお手頃価格で、スーパーやホームセンターでも手に入りやすいので、庶民の味方となるフードですね。

 

低価格の割に、使われている素材がシンプルで、添加物も少なめ。
人間の私が黒缶を試食してみたら、味自体もよいものでした。

 

以前の黒缶はグレンフリーではなかったようですが、グレインフリーに変わりました。
安さと品質のバランスを考えるなら、一押しの商品です。

 

 

ニュートロ

猫 ウェットフード グレインフリー 総合栄養食
黒缶に次いで低価格タイなのが、ニュートロです。
1袋117円なので、「黒缶よりも高級なものがいい」という場合にピッタリですね。

 

ニュートロはレバー入りなので、内臓を好む猫ちゃんにおすすめです。
味自体も、人間の私が食べてみて自然な感じがしたので、原材料はよさそうですね。

 

ただし、ニュートロは1袋35gで35キロカロリーしかありません。
量やカロリーが少ないので、単品で与えるというより、カリカリのトッピングに向いていると思いました。

 

 

ウェルネス

猫 ウェットフード グレインフリー 総合栄養食
ニュートロよりお値段が高くてもいい場合は、ウェルネスも選択肢に入りますね。
1袋150円なので、ちょっといいプレミアムフードといった感じでしょう。

 

ウェルネスは肉の塊があるので、猫は食べる楽しみがありそうです。
チキンの味が強めで、肉が好きな猫ちゃんにおすすめですね。

 

しかし、1袋150円で体重4kgだと4~5袋は必要になります。
ウェルネス単体を与えるとすると、1日600円~700円はかかるので予算が多い人向けですね。

 

 

ソリッドゴールド

猫 ウェットフード グレインフリー 総合栄養食
さらに高級フードでも大丈夫という人には、ソリッドゴールドも選択肢に入れられます。
ペットが長生きすることを考慮したフードなので、猫に安心して与えられますね。

 

ソリッドゴールドは、人間の私が試食したら人が食べる食事に近いと感じました。
香り、味もよく、猫に食べさせるのがもったいないと感じるくらい!

 

1缶300円もするので予算がないと辛いですが、余裕があるなら買う価値はあります。
金額的にきついときは、ローテーションのひとつに組み入れるといいですね。

 

 

アーティミス

猫 ウェットフード グレインフリー 総合栄養食
今回紹介するグレインフリーのなかで、アーテミスは高価格の商品です。
1缶320円ですが、野生の猫に近い食事のため、安心して与えられますよ。

 

アーテミスは水分量が多いので、水を飲むのが苦手な猫ちゃんにおすすめです。
味自体は、人間の私が試食した感じではソリッドゴールのほうが上ですが、素材のよさは感じられたので猫は好きかもしれません。

 

アーテミスの口コミ記事でも、「同価格ならソリッドゴールド」と書きました。
どちらがいいか迷ったら、合わせて口コミ記事もご覧になってくださいね。

 

 

カナガン

カナガン口コミ
カナガンは1缶500円とかなり金額が高めですが、原材料がシンプルで化学添加物は含まれていない商品です。
ただし、万人向けではないため、「猫のためにお金をかけてもいい」という人向けでしょうか。

 

味は鶏のささみを茹でたような感じで、鶏肉が好きな猫ちゃんにおすすめです。
使っている素材は、鶏むね肉とサーモンで、魚の味はあまりしません。

 

カナガンは鶏肉のゆで汁をスープとして入れているので、水分も美味しく食べられそうですよ。
水分補給を促して、猫の尿路疾患の対策としてもおすすめのキャットフードです。

 

 

猫の健康管理のため総合栄養食でグルテンフリーのウェットを与えよう

猫 ウェットフード グレインフリー 総合栄養食
猫に安全なフードを与えるなら、総合栄養食のウェットがおすすめですよ。
また、グレインフリーのものは穀物が一切含まれていないので、グルテンなど穀物アレルギーがある猫ちゃんに与えるといいですね。

 

グルテンフリーは必ずしも重要ではないですが、穀物がないことは評価できます。
ウェット全般もたんぱく質・脂質は多いものが多いので、グルテンフリーのものと組み合わせてローテーションしてあげてくださいね。

当サイトは、独自に14種類の総合栄養食ウェットフードを比較しています