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当に良いキャットフードの4つの条件とは?

本当に良いキャットフード

 

「本当に良いキャットフードとは?」「ステマなしにいいキャットフードを選びたい」
猫の飼い主さんだったら、当然良いキャットフードを選びたいですよね。

 

しかし飼い主さんの想いとは裏腹に、「ネットの情報はステマが多い」「多数のキャットフードがあってわからない」現状があります。だからこそ私が最終的にたどり着いた、本当に良いキャットフードの4つの条件を紹介します。

 

良いキャットフードとは?を一言でいうと、「ウェットフード」です。ウェットフードが良いキャットフードの4つの条件を満たしているためです。

 

 

本当に良いキャットフードの条件とは?

本当に良いキャットフード
本当に良いキャットフードは、「肉や魚が多い」「水分が多い」「添加物が少ない」ものです。極力自然界に近い食事であればあるほど、良いキャットフードだといえます。

 

私が最終的にたどり着いたのはウェットフードなのですが、それは家で飼っていた猫が長生きしたからです。人に良い食事とは?は考えるとわかるはずなので、猫に良いキャットフードとは?もわかるはずですよね。

 

私が小さい頃から飼っていた猫は、ウェットフードだけ食べていました。結局20年近く生きて、最後は老衰で亡くなりました。

 

あなたの周りに老衰で亡くなった猫はいますか?おそらくいないと思います。猫の死因で最も多いのが「がん」です。私が大人になりドライフードのみを与えていた猫は、がんで亡くなりました。

 

一方で小さい頃から飼っていた猫は、ウェットフードで病気知らず。がんもできている様子がなく、最後は食事や水分がとれなくなり枯れるように亡くなっていきました。猫の飼い主からしても、理想の亡くなり方ではないでしょうか?

 

ウェットフードを与えていた猫は寿命を全うできて、ドライフードだとなぜがんになったのか?それは使われている原材料に違いがあるためです。良いキャットフードの条件に当てはまるのが、ウェットフードだったのです。

 

1・穀物が入っていないまたは少ない

猫は本来肉食なので、肉や魚をメインとしなければなりません。しかし安いキャットフードは、穀物でかさましして値段を安くしています。猫が下痢する原因の多くは、穀物が多いキャットフードです。

 

一方で肉や魚などたんぱく質は、猫にとって消化への負担がありません。猫が穀物を食べるとしても、ネズミの胃袋に入っていた少量の穀物だけのはず。猫に大量の穀物を与えていいはずがありませんよね。

 

さらに穀物が多いキャットフードは、猫を肥満にします。本来猫は穀物を食べないため、穀物が多いキャットフードだと血糖値が上がり過ぎて、脂肪が蓄積しやすいためです。

 

穀物が少ない肉や魚がメインの食事を与えると、猫はダイエットしなくても自然とスリムな体型を維持します。猫に穀物を与えるのは、どれだけ体に負担がかかっているかわかりますよね。

 

とくに注意したい穀物は次の原料です。

  • 小麦や小麦粉
  • トウモロコシ
  • コーングルテン
  • 大豆や大豆ミール

 

市販のウェットフードは、マグロやカツオなど魚がメインです。穀物でかさましする商品はほぼ0です。ウェットフードを選ぶだけで、今流行りのグレインフードを選んでいるのと同じになります。

 

2・原材料がシンプルである

市販のウェットフードは、シンプルな原材料です。シーチキンの製造と変わらず、マグロやカツオなどの魚を加熱し味付けしたものをパッケージにしています。

 

一方で、ドライフードはどうでしょうか?ドライフードで問題となりやすいのが、ミール系の原材料です。3Dや4Dと呼ばれるミール系は、コストを下げるため副産物も含んだ肉を使っています。

 

ミールとは、人間用の肉を加工する際に出た、副産物を使った肉のことです。人が食べられない部位を使っているため、腐った肉や病気にかかった肉もあります。

 

ミール系は肉類だけでなく、フィッシュミールもあります。ドライフードで見かける、次のような原材料は、粗悪な素材の可能性があるものです。

 

  • ミートミール
  • 家禽ミート
  • フィッシュミール

 

その点、ウェットフードならマグロやカツオなど素材そのものを加工しています。ドライフードがミール系を使っていることが多いのは、粉末状の原料を固めて作っているから。ウェットなら素材のそのままを使わなければなりません。

 

どのくらい原材料が違うのか、キャットフードの成分表でチェックしてみましょう。ドライフードで人気のロイヤルカナンと、ウェットで古くからある黒缶を比較してみます。

 

ロイヤルカナンフィット

肉類(鶏、七面鳥)、米、小麦、動物性脂肪、とうもろこし、植物性繊維、小麦粉、加水分解タンパク(鶏、七面鳥)、植物性分離タンパク*、コーングルテン、酵母および酵母エキス、ビートパルプ、大豆油、魚油、サイリウム、加水分解酵母(マンナンオリゴ糖源)、マリーゴールド抽出物(ルテイン源)、アミノ酸類(タウリン)、塩化アンモニウム、ミネラル類(K、Ca、Cl、P、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se)、ビタミン類(A、コリン、D3、E、C、ナイアシン、B2、パントテン酸カルシウム、B1、B6、葉酸、ビオチン、B12)、酸化防止剤(BHA、没食子酸プロピル)

 

肉類は鶏や七面鳥で理想的ですが、穀物が入っています。

 

黒缶 まぐろ白身のせかつお

魚介類(カツオ、マグロ、フィッシュエキス)、オリゴ糖、ミネラル類(Ca、Cu、Mn、Zn)、ビタミン類(A、E、K、B1、B2、葉酸、ビオチン)

 

黒缶は原材料がかなりシンプルであることがわかります。穀物は一切含まれておらず、猫の腸を整えるオリゴ糖と、栄養バランスを整えるビタミンやミネラルを添加しているだけです。

 

ドライフードのグレインフリーでも、サツマイモやジャガイモなどを添加していることが多いです。猫が芋類を食べる可能性も低いため、黒缶のようなシンプル設計が、猫にとって自然な食べ物であることがわかりますよね。

 

関連記事:黒缶

 

3・水分が多いウェットフードである

本当に良いキャットフード
キャットフードは、ドライとウェットどっちがいいか?それはウェットフードです。

 

ドライがいいのか、ウェットがいいのか科学的な根拠があるわけではありません。しかしアメリカや日本の獣医師の多くが、「猫にはウェットフードがいい」と答えています。

 

ウェットフードが猫にいい理由は次のとおりです。

  • 水分が多く含まれている
  • 自然界の食事に近い
  • 保存料が含まれていない

 

猫が尿路疾患になりやすいのは、皆さんもご存知のとおりです。なぜオシッコのトラブルが多いのかというと、食べ物の水分量が少ないためです。

 

もともと水分量が多いウェットフードは、猫が無理して水を飲む必要はありません。しかしドライフードだと、猫が意識して水を飲まないと水分不足になってしまうのです。

 

さらにウェットフードは、自然界の食事に近い特徴があります。自然界の食事とはネズミや鳥などを食べる食事です。

 

ネズミはたんぱく質が約50%近く、次いで脂肪が含まれます。ウェットフードも魚をメインに使っているため、たんぱく質や脂肪が多いバランスを保てています。

 

ドライフードだとたんぱく質30%以上がプレミアムフードのため、高価なドライフードを買わないと自然界に近い食事にはなりません。

 

ではなぜドライフードがあるのか?それは人間の都合で、保存性を高める必要性があるからなのでしょう。ドライフードは次のようなメリットがあります。

  • 出しっぱなしでも腐らない
  • 長期間保存できる
  • 歯石が付きにくい

猫を飼っている人の多くは忙しく、保存性のよいキャットフードを選ぶ必要性が出てきたため、ドライフードが選ばれるようになったのではないでしょうか。

 

4・添加物が極力含まれていない

良いキャットフードを選ぶ基準のひとつが、添加物が含まれていないこと。ドライフードは酸化しやすいため、どうしても酸化防止剤を使わなければなりません。

 

酸化防止剤は、BHA、BHT、エトキシキン、没食子酸プロピル、ソルビン酸などです。これら人工添加物は、発がん性が疑われています。

 

最近では天然の酸化防止剤である、ミックストコフェロールやローズマリーを使ったものも見かけるようになりました。天然酸化防止剤を使っているものの多くは、プレミアムフードです。市販の安いキャットフードでは使われていません。

 

一方で黒缶はどうでしょうか?酸化防止剤らしい成分は一切ありませんね。缶詰やパウチにすることで防腐剤が不要になります。だからこそウェットフードは、がんになりにくいのです。

 

黒缶のようなウェットフードは、ほかの人工添加物も一切使っていません。香料、色素、ph調整剤なども必要としていません。

 

本当に良いキャットフードはウェットフード

本当に良いキャットフード
今まで私が飼ってきた猫の健康状態から、本当に良いキャットフードはウェットフードだといえます。人間が毎日食べる食事で考えれば、ウェットフードのほうが優れていることはわかるはずです。

 

「毎日シリアルで満足できますか?」猫だって毎日カリカリで満足できるとはいえません。食べ応えがあるのはウェットフードのほうです。猫も毎日食べていて嬉しいのはウェットフードですよね。

 

「ごちゃまぜ肉とステーキどちらがいいですか?」猫だってステーキがいいはず。素材そのものを味わえるウェットフードは、猫に重要なたんぱく質が含まれています。

 

猫の体に負担が少ないのは、たんぱく質と脂質です。炭水化物でかさまししている安いキャットフードが、猫の体にいいわけがありません。たんぱく質は皮膚や毛を作る材料となるため、たんぱく質量が多いフードだと猫の毛艶がよくなりますよ。

 

黒缶のようなウェットフードは、「少し値段が高いかな?」と思ってしまいますが、プレミアムフードのドライを買うのと変わりません。黒缶なら添加物がなく、素材そのものを味わえるため、猫の健康を維持しやすいのだと思います。

 

リンク:黒缶

 

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当ブログは、14種類の総合栄養食ウェットフードを自ら試食しました

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