仲の悪い猫を仲良くさせる方法

猫の仲良し
たくさんの猫に囲まれるのが夢だと、猫同士が仲良くなって欲しいですよね。
猫が仲良くなるには、先住猫の扱いがポイントです。

 

仲良しの猫に見られる行動や、新しい猫を迎え入れるコツを紹介します。
猫と犬、猫とハムスター、猫とうさぎなど異種間での飼い方もまとめてみました。

 

 

猫2匹が仲良しになる理由とは?

猫仲良し
猫同士の相性が良ければ仲良くなりますが、相性が悪い場合でも家猫の場合は上手く関係性を保つことはできます。

 

オス同士でも去勢すると仲良しになる可能性がある

野生の世界ではライバル同士になるオス猫同士でも、家猫になると仲良しになることがあります。

 

家猫は猫同士で縄張り争いをする必要がないことと、去勢することで子どもの特徴を持ったまま成長することができるためです。

 

猫は子猫のころに、母猫や兄弟たちと身を寄せ合って過ごすことが当たり前でした。
去勢したオス猫同士でも、子猫のころと同じ様子で過ごすこともあります。

 

猫同士が一緒に寝るのは子どもの頃の習慣から

あまり仲良くない猫でも、寒くなると体を寄せ合って寝ていることがあります。

 

子猫のころは体温を保つことが難しく、親猫や兄弟たちと体をくっつけないと生きていけなかったためです。
家猫も子猫のころの習慣がそのまま残っていて、仲良くない猫どうしても体をくっつけます。

 

気温が下がると飼い主さんの布団に入り込んでくるのも、ただ体を温めるだけかもしれません。
飼い主さんとしては「猫が甘えてくれた」と思いたくなりますが、猫はもっとドライに考えているのかもしれませんね。

 

飼い猫は縄張りを争う必要がない

家猫は十分な餌をもらっているため、野良猫のように縄張り争いをする必要がありません。

 

猫が争うのは生きるためであって、生存が保証されている環境では、縄張り争いする必要性がなくなります。
本来野生の世界では1匹で過ごす猫でも、飼い猫になれば多頭飼いでも問題ないのは命のリスクがないためです。

 

仲が悪い猫が一緒に飼われていても、十分なフードがあれば餌を取り合うこともないです。
嫌いな猫同士だとお互いを無視することはあっても、無駄な喧嘩をして必要な怪我をしようとはしません。

 

多頭飼いの猫が仲良しのサイン

猫仲良し
多頭飼いで本当に仲良しの猫がいると、その行動にも現れてきます。
飼い主さんからすると、猫同士が仲良くしている姿を見るのは嬉しいですよね。

 

お互いが毛づくろいをし合う

お互いがグルーミングし合う仲だと、2匹の猫は相性が良いです。

 

猫が毛づくろいをするのは、相手を仲間だと認めているためです。
飼い主さんに対しても猫がペロペロと舐めてくるのは、飼い主さんと飼い猫の信頼関係が築けているといえます。

 

猫同士が毛づくろいをする場合は、年長の猫から年下の猫に対してが多いようです。
新し小さな猫がくると、可愛すぎて数匹の猫が舐めまわすこともあります。

 

猫にとっても小さな存在は可愛いのかもしれませんね。

 

多頭飼いでお互いがグルーミングをしあうと、1匹では届かない頭の上や背中もお手入れができます。
複数の猫を飼っていると、猫の健康管理も保ちやすいのがメリットです。

 

猫同士が一緒に遊ぶ

猫同士の遊びは社会性を身に着けるためで、お互いの上下関係を保つためにも必要です。

 

仲良しの猫同士では、ときには激しく遊ぶこともあります。
猫パンチやキックをくり出しても、それは子猫がじゃれて遊ぶのと一緒です。

 

子猫を迎えると、先住猫に対して体を膨らませて威嚇するように見えることもあります。
飼い主さんにすると喧嘩しているように見えても、猫同士が一緒に遊んでいることもあるのです。

 

先住猫と新猫を仲良しにするコツ

猫仲良し
猫同士を仲良くしたい場合は、先住猫に新しい猫を対面させるときが重要です。
先住猫にとって当たり前の存在になるよう、根気よく慣らしていきましょう。

 

完全隔離からニオイを混ぜる

多頭飼いは先住猫の扱いを間違うと、失敗してしまいます。

 

新しい猫を迎え入れたら、新しい猫をケージに入れて過ごさせましょう。
神経質な先住猫がいる場合は、別室に隔離してニオイを混ぜるところから始めます。

 

1週間くらい新しい猫を隔離してニオイが混じったら、ケージから出すのがコツです。
突然新しい猫が現れたら先住猫は「縄張りを侵された」と思うでしょう。

 

先住猫の生活を優先して、新しい猫がいることに慣れるまで隔離するのがコツです。

 

子猫のままいさせること

猫を迎えたらかならず去勢や避妊をして、子猫の状態でいさせるようにします。

 

集団で猫が生活できるのは子猫のころだけですが、成猫でも子猫のように扱えばいいのです。
飼い猫はたくさん甘えさせて、遊びを通してコミュニケーションを深めていきます。

 

猫同士がみんな子猫の気持ちを持っていれば、猫団子もグルーミングもしあう仲になります。

 

 

猫とほかの動物が仲良し

猫とほかの動物は基本的に仲良しにするのは難しいです。
しかし、赤ちゃんの頃から一緒にいる存在なら、敵や餌と認めることはありません。

 

猫が異種間で仲良くさせるコツを幾つか紹介します。
既に飼っているのが猫以外の場合に参考になるかもしれません。

 

猫と赤ちゃん

猫仲良し
猫は新しいニオイに敏感なため、赤ちゃんを連れて帰る前に、赤ちゃんの洋服やよだれかけを家に持ち帰り、猫に慣らしておきましょう。
赤ちゃんに対し猫が乱暴なことをすることはありませんが、赤ちゃんが猫のしっぽや耳を掴んで引っ張る可能性はあります。

 

赤ちゃんを迎える家庭では、猫が隠れられる場所も確保しておきましょう。
猫が高いところに上がれるようにしておくと、猫は赤ちゃんから避難できます。

 

猫と犬

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猫と犬は体の大きさも違い力の差もあるため、慣れるまでは目を離さないようにしましょう。

 

先住が犬で新しく迎えるのが猫の場合は、上手くいくケースが多いです。
猫の多頭飼いと一緒で、徐々にお互いのニオイを混ぜていきながら慣らしましょう。

 

猫とハムスター

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猫にとってハムスターは餌でしかないため、一緒に飼うのは難しいです。

 

しかし、子猫のうちからハムスターと一緒に飼っていると、慣れることがあります。
子猫が社会性を学ぶ生後1~2ヶ月にハムスターを認識していると、仲間だと扱ってくれる可能性が高いです。

 

猫とうさぎ

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猫にとって本来うさぎは捕食対象ですが、上下関係をはっきりさせることで一緒に飼うことができます。

 

うさぎが先住で、子猫を迎える場合は上下関係が上手くいきやすいです。
猫同士なら威嚇しあって上下関係が付きますが、猫とウサギの場合はそうはいきません。

 

飼い主さんがうさぎの餌を先にあげることで、優先順位が付きます。

 

猫と金魚

猫仲良し
猫がいる家庭でも、金魚を餌だと認識しないケースも多くなっています。

 

もし、猫が金魚を捕まえようとしたら、蓋をする、猫が上れない場所に置くなど対処するしかありません。
猫に金魚を捕らないよう教えることはできないのです。

 

猫とリス


猫にとってリスは餌の存在ですが、猫によってはリスを迎え入れる場合もあるようです。
動画では野生のリスと飼い猫でしょうか、じゃれ合って仲良くしています。

 

リスが猫のしっぽにじゃれついても、猫は嫌そうな顔をしていません。
体の大きなリスであれば噛む力も相当なはずですが、お互いが好意的でほっこりしますね。

 

猫とオウム


猫と一緒にオウムが過ごしていて、オウムが猫に興味津々です。
オウムが猫に触れたいのですが、なかなか猫に触れることができません。

 

何事にも動じないおとなしい猫なら、オウムの存在にも慣れるようです。
この猫とオウムはシリーズになっていて、長年一緒にいても仲良しになるまでは難しいみたいです。

 

猫とインコ


猫とインコが仲良しの動画で、猫はちょっと迷惑そうです。
それでも猫からインコに手を出すことがなく、餌だとは思っていません。

 

インコはすり込みができるため、猫のことを親だと思っているのかもしれませんね。
猫の鳴き声を真似して、インコが「にゃ~」といいます。

 

 

まとめ

猫を多頭飼いしたい方は、猫同士を仲良くするコツを知っておきましょう。
メスとオス、成猫と子猫は比較的仲良くなりやすいです。

 

オスとオスの場合でも去勢手術をして、お互いが子猫の気持ちを持ち続ければ、仲良くさせることはできます。
猫と他の動物を飼いたい方も、仲良くする方法を参考にしてみてくださいね。