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猫を飼うと旅行ができない?留守番中に死んでた!ことがないように

猫 飼う 旅行
「猫を飼うと、旅行ができなくなる?」
あなたは、このような悩みがありませんか?

 

飼い主さんが旅行するとなると、猫を1人にしなければならないので、心配ですよね。
今まで何匹も猫を飼ってきた私も、「旅行をしたいから猫は飼えない……。」という悩みがあるので、最近は猫を飼う勇気がなくなってしまいました。

 

私は40代後半で、もうすぐ50歳。
子どもが独立したらお金を貯めて「海外に旅行したい」という気持ちが強くなってきたので、海外だと数泊になるため猫を飼うのを躊躇してしまう私がいます。

 

もし、この記事を読んでいる方が「1泊だけ旅行をしたい」と考えているなら、猫は孤独には強いので1泊限定なら問題はありませんよ。
ただし、海外旅行で4泊5日のように長期旅行を考えているなら、猫を飼うのは諦めたほうがいいかもしれません。

 

この記事を読むことで、「旅行を優先するか?」「猫を飼うか?」という決断ができるようになります。
猫を置いて旅行するときの注意点もチェックしてみてくださいね。

 

 

猫を飼うと旅行ができなくなる?

猫 飼う 旅行
猫がいるから旅行ができないことはありませんが、長期の旅行はできなくなります。

 

旅行が1泊程度なら問題なし

猫を飼っているなら、1泊2日の旅行のみにしておきましょう。
なぜなら、猫は単独で生きる動物なので、飼い主さんが1日帰ってこなくても寂しい思いをすることは少ないからです。

 

私も、過去に飼った猫は、1泊くらいならお留守番させる機会が何度かありました。
よくあったのは年末年始で、夫の実家に大みそかになると泊まりに行くので、猫は自宅でお留守番させたものです。

 

1泊のお留守番といっても、猫好きの私はとっても心配でした。
泊まっていても「猫は大丈夫かな?」「ちゃんとご飯を食べてるかな?」「ご飯を全部たべちゃってないかな?」など心配は尽きません。

 

だから、帰ってきたら一目散に猫の様子を確認しに行くのですが、猫はあまり寂しそうな雰囲気を見せる様子もなかったので、一安心していました。

 

でも、「猫は孤独に強い」といっても、2泊以上になると「トイレが汚れているかも?」「猫のご飯や水は足りている?」などの心配が出てくるので、避けたほうがいいですね。
獣医さんによっては「2泊や3泊なら大丈夫」と言う人もいるのですが、猫好きの飼い主さんなら猫が心配になり1泊が精神的な限界ではないでしょうか。

 

私個人が1泊以上は避けたほうがいいと勧めるのは、猫が可哀そうというより、飼い主の精神状態が耐えられない理由のほうが強いからです。

 

 

猫を旅行に連れていくほうが問題あり

では、2泊以上なら猫を連れて旅行をすればいいのでしょうか?
これも止めておいたほうがよく、猫は環境の変化で強いストレスになるので、できれば避けてくださいね。

 

「でも、最近はペット可のホテルもありますよ!」
そうですね、犬や猫と一緒に泊まれるホテルの数は増えているので、猫が問題ないようなら2泊~3泊くらいだったら問題ないこともあります。

 

猫と一緒に旅行をしていいのは、猫がストレスに強い場合です。

  • 外に散歩に行っても猫が平気そう
  • 知らない人に会っても人見知りしない

このような猫だったら、短期間に限り猫と一緒に旅行ができるかもしれません。

 

「猫を一緒に旅行をしても大丈夫かな?」と心配になったら、もちまるの動画を見てみてください。
飼い主さんは猫を連れてホテルに宿泊した様子を撮影しているのですが、もちまるの様子を見てみると、あまりストレスがなさそうなのです。

 

 

ただし、もちまるも最初は警戒しているみたいで、目を真ん丸にしています。
短時間で新しい環境に慣れるみたいですが、それでも若干のストレスは猫にかかっているので、注意してあげたほうがいいですね。

 

猫を飼う人が旅行をするときの注意点

猫 飼う 旅行
1泊くらいなら猫を留守番させることはできるのですが、次に紹介する内容に注意してから旅行に出かけましょう。

 

自動餌やり器を購入しておく

できれば、自動餌やり器を購入しておくと安心ですね。

 

タイマーをセットしておくと、時間になったら自動で指定した分量の餌がお皿に出てくる機械が売られています。
自動給水器も売られているので、長期の旅行になるようなら購入がおすすめですよ。

 

 

 

ただし、自動餌やり器や給水器はお値段が高め。
1万円程度かかることを考えると、1泊の旅行では手が出にくいことがありますね。

 

我が家では、猫に1泊のお留守番しかさせたことがないので、自動餌やり器や給水器は購入しませんでした。
代わりに、「これくらい多いなら無くならないだろう」と思うくらい、いつものご飯の量より多めに入れて出かけることが多かったです。

 

1泊であれば、2日分のご飯を置き餌にするなどの方法ですね。
もちろん腐敗の問題があるので、置き餌はドライフードにしましょう。

 

2日分のご飯を入れて出かけたら、どうなったか?
全部食べてしまっているときもあれば、少量のご飯が残っていることもありました。

 

猫の胃は小さくできているので、食べ過ぎる心配はありませんよ。
もし、猫が食いしん坊で食べ過ぎてしまったとしても、1泊くらいなら影響はないので問題ないはず。

 

ただし、ご飯を一度にがっついてしまうと、猫は吐き戻ししやすいので注意が必要です。
吐いたときに喉にご飯が詰まるトラブルはめったにないとは思いますが、0%の確率とはいえないので、心配なら自動餌やり器の購入がおすすめです。

 

 

空調を利用して温度を一定にする

猫は気温の変化に弱いので、飼い主さんが旅行に出かける前に、エアコンをつけておきます。
室温の設定は20度~28度くらいで、暑すぎれば喉が渇きやすいので、20度ちょっとがおすすめです。

 

私が住んでいるのは北海道なので、部屋にエアコンがありません。
北海道では最近はエアコンをつけている家庭は増えてきましたが、本州と比べるとまだまだ少ない状況なのです。

 

我が家の猫は年末年始にお留守番をさせていたので、24時間暖房のパネルヒーターをつけていきました。
「セントラルヒーティング」と呼ばれる暖房で、火がないので猫を1人で留守番させておいても安心して出かけられましたよ。

 

本州であれば、エアコンによる暖房が安心ですね。
火元がある灯油ストーブは火事の危険性があるのでNGで、エアコンがないなら後付けできるデロンギオイルヒーターなどがいいと思います。

 

 

猫が留守番中に死んでた場合の心構えをしておく

まさかとは思いますが、旅行で留守居にする間、猫が死ぬこともあります。

 

飼い猫が突然死しました。わたしと主人の留守中の出来事で、主人が帰宅した時に、飼い猫が口から血を流して亡くなっているのを見つけました。

引用:Yahoo!知恵袋

 

事例では心臓病で突然猫が死んでしまったようです。
猫に隠れた持病があるときは、飼い主さんがたまたま旅行中に猫ちゃんが突然死するリスクも考慮なければなりません。

 

可能性としてはかなり低いとは思いますが、もし旅行中に猫が死んでしまったとしても、飼い主さんは自分を責めないでくださいね。
心配なときは日ごろから健康診断をしておいて、事前に隠れた病気を発見しておくといいと思います。

 

特に注意が必要なのは、シニア猫。

 

実家で飼っていた猫は老衰で亡くなったのですが、母は孫を見るため外泊をすることが多かったので、「ジーナには可哀そうな思いをさせた……。」と言っていました。
老衰で亡くなった日は母が家にいたのでよかったけど、シニア猫を何度も1人で留守番させたので、「猫は大丈夫かな?」と生きた心地がしなかったのだと思います。

 

最後に後悔しないよう、シニア猫の場合は旅行を避けたほうがいいかもしれませんね。

 

猫の危険性を取り除いておく

猫を置いて旅行をするなら、猫が危険な目に合うものは取り除きましょう。

  • ユリ科の植物を置かない
  • 長い紐を部屋に放置しない

 

 

猫がいる家庭なら観葉植物に注意しているとは思いますが、旅行中に猫が誤って食べてしまわないよう、片付けておきたいですね。
長い紐は猫が遊んでいるうちに首に絡まる恐れや、食べちゃって喉に詰まる恐れがあるので、部屋には置かないでください。

 

私が飼っていたレモンは、輪ゴムを放置すると食べちゃっていました。
だから、家族が床に輪ゴムを放置したら「レモンが食べちゃうから、置かないで!」といつも気を付けていましたね。

 

輪ゴムの感触は猫が好きみたいなので、食べて喉に詰まらないよう、旅行中以外も普段の生活でも気を付けてあげてくださいね。

 

旅行が長期になるときの対処方法

2泊や3泊以上の旅行になるようなら、次の対策がおすすめです。

 

友人や家族に猫の世話をお願いする

ペットシッターに来てもらい餌や水やりをしてもらう方法がありますが、留守中に知らない人を家にあげることになります。
日本で盗みを働くスタッフは少ないとは思いますが、誰も見ていないと思うとイタズラをしたくなる人はいるかもしれません。

 

だから、誰かに猫のお世話を頼むなら、友人や家族がおすすめ。
猫の様子を見て、餌と水を与え、トイレ掃除をするだけなら簡単なので、友人や家族の負担は少ないと思います。

 

ペットホテルを利用する

毎回友人や家族に猫の面倒を見てもらうのが大変なときは、ペットホテルがあります。
1泊2,000円~5,000円くらいで、猫の場合は猫同士のケンカを避けるため、ケージで過ごさせることが多いようです。

 

猫を飼っても1泊なら旅行ができます

私の今までの経験では、猫を1泊お留守番させるのは問題ないと思いました。
しかし、猫が心配な気持ちはあると思うので、ペットカメラなどでいつでも猫の様子を確認できるようにすると安心ですね。

 

1泊の旅行といえば、国内の近場なら行くことができますね。
海外旅行の場合は数泊となるので、これから海外へ渡航する予定があるなら、猫を飼うのは避けたほうがいいかもしれません。

 

私は若いころからずっと猫を飼い続けてきて、子育てもあったので、今まで海外旅行をする機会はほとんどありませんでした。
そんな状況であまり旅行経験がないので、もうすぐ50歳になる年齢になり、「いろいろな海外へ行きたい」という思いから猫を飼うのは少し諦めています。

 

とはいってもペットホテルの利用もできるので、今後は考え方が変わるかもしれません。
私と同じ状況の方は、「旅行中に猫をどうするか?」という解決法を参考にしながら、猫を飼うか決めるといいですね。

 

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